四月は君の嘘 台詞タイピング
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | あずき | 6288 | S | 6.4 | 97.9% | 90.0 | 578 | 12 | 12 | 2024/09/29 |
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問題文
(いま、ことばはだそくだ。おもいはぜんぶ、ぴあのにこめたんだから)
今、言葉は蛇足だ。想いは全部、ピアノに込めたんだから
(したばっかりむいてるからごせんふのおりにとじこめられちゃうんだ)
下ばっかり向いてるから五線譜の檻に閉じ込められちゃうんだ
(おんがくにこっきょうやじんしゅやせいたいはかんけいないわ)
音楽に国境や人種や生態は関係ないわ
(わたしたちは、あのしゅんかんのためにいきているんだ)
私達は、あの瞬間のために生きているんだもん
(きみはわたしとおなじ、えんそうかだもの)
君は私と同じ、演奏家だもの
(きみはきみだよ。「きみらしく」なんてあいまいなものじゃない)
君は君だよ。『君らしく』なんて曖昧なものじゃない
(こいをしてるからそのこはかがやくんだ)
恋をしてるからそのコは輝くんだもん
(すーぱーすたーにざせつはつきものさ)
スーパースターに挫折はつきものさ
(すすめ、ふみだせ、わたし・・・わたしのじかん、うごけ)
進め、踏み出せ、私・・・私の時間、動け
(こうせい、あんたはもっと、しょうどうにみをゆだねるべきだわ)
公正、あんたはもっと、衝動に身を委ねるべきだわ
(こわいのは、あんたがいっしょうけんめいれんしゅうしたから)
怖いのは、あんたが一生懸命練習したから
(みもこころもぴあのにかたむけたから、だからさらけだすのがこわいのよ)
身も心もピアノに傾けたから、だからさらけだすのが怖いのよ
(わかいさいのうは、ぶつかりあって、たがいをけんまするように、かがやきあう)
若い才能は、ぶつかり合って、互いを研磨する様に、輝き合う
(あのこのいったとおりだおんがくはじゆうだきみはじゆうなんだ)
あのコの言った通りだ 音楽は自由だ 君は自由なんだ
(わかってるよわかってるけどさわかってるけどわかってたまるか)
わかってるよ わかってるけどさ わかってるけど わかってたまるか
(きみはひけないんじゃない。ひかないだけなんだ)
君は弾けないんじゃない。弾かないだけなんだ
(またひろいあげて、がくふにむかう。そうやってもっともうつくしいうそがうまれる)
また拾い上げて、楽譜に向かう。そうやってもっとも美しい嘘が生まれる
(がくふはかみじゃないよ。かんぺきでもない。にんげんがうみおとしたとてもかんじょうてきなものだ)
楽譜は神じゃないよ。完璧でもない。人間が産み落としたとても感情的なものだ
(ひけるきかいときいてくれるひとがいるなら、わたしはぜんりょくでひく)
弾ける機会と聴いてくれる人がいるなら、私は全力で弾く
(やさしいやつはそんするってきまってんだ)
優しい奴は損するって決まってんだ
(ちょうせんするのもうみだすのもくるしいよ。だから、ありがとう)
挑戦するのも生み出すのも苦しいよ。だから、ありがとう
(ないむねはりな、ぴあにすとにはすぽっとらいとがよくにあう)
無い胸張りな、ピアニストにはスポットライトが良く似合う
(もうすぐはるがくる。きみとであったはるがくる。きみのいないはるがくる。)
もうすぐ春が来る。君と出会った春が来る。君のいない春が来る。
(ほしはきみのずじょうにかがやくよ)
星は君の頭上に輝くよ
(あんたは、わたしとこいするしかないの)
あんたは、私と恋するしかないの
(びょうきなんてけちらしちゃえそしてまたいっしょにこのぶたいで)
病気なんて蹴散らしちゃえ そしてまた一緒に この舞台で
(ほしがかがやいているよとどいたかなこのこえきみにとどいたかな)
星が輝いているよ 届いたかなこの声 君に届いたかな
(ひとりになれるなんておもうな)
一人になれるなんて思うな
(つばきのめにはきっとふうけいがからふるにみえてるんだろうなぼくとはちがう)
椿の目にはきっと風景がカラフルにみえてるんだろうな 僕とは違う
(じゅうよんさいのはるぼくはじぶんのあしではしりはじめる)
14歳の春 僕は自分の足で走り始める
(えろいむえっさいむえろいむえっさいむわれはもとめうったえたり)
エロイムエッサイム エロイムエッサイム 我は求め訴えたり
(むりかどうかはおんなのこがおしえてくれるさ)
無理かどうかは 女の子が教えてくれるさ
(こういうかんじょうをなんてよんだかなこういうきもちをなんていったかな)
こういう感情を何て呼んだかな こういう気持ちを何て言ったかな
(ほらやっぱりしあわせなぴあのじゃない)
ほらやっぱり 幸せなピアノじゃない
(ゆうじんaきみをわたしのばんそうしゃににんめいします)
友人A君を私の伴奏者に任命します
(きみははるのなかにいるかけがえのないはるのなかにいる)
君は春の中にいる かけがえのない春の中にいる
(やめるならなっとくしてやめてほしいみててつらいのいまのこうせいちゅうとはんぱだもん)
やめるなら納得してやめて欲しい 見てて辛いの 今の公生中途半端だもん
(あのひから、あのひからこうせいは、どこにもいけずにいる)
あの日から、あの日から公生は、どこにも行けずにいる
(じかんってとまるのねだからぴあのをひいてほしいきっとなにかがかわるはずだ)
時間って止まるのね だからピアノを弾いて欲しい きっと何かが変わるはずだ
(ぼくはまたにげるりゆうをさがしている)
僕はまた逃げる理由を探している
(わたしがいるじゃん)
私がいるじゃん
(もうすぐはるがくるよ)
もうすぐ春が来るよ
(おやへのはんこうは・・・じがのかくりつ、じりつへのきざしよ)
親への反抗は・・・自我の確立、自立への兆しよ
(ひかれるこにすきなひとがいるのはとうぜん)
魅かれるコに好きな人がいるのは当然
(ありったけのきみでしんしにひけばいいんだよ)
ありったけの君で 真摯に弾けばいいんだよ
(ぴあのはきみのほんのいちぶでもあのしゅんかんたしかにぴあのはきみのすべてだった)
ピアノは君のほんの一部 でもあの瞬間確かにピアノは君の全てだった
(それではいけない?きみはわすれられるの?)
それではいけない?君は忘れられるの?
(きみはわすれられるの?ううん、ぜったいにむり!!)
君は忘れられるの?ううん、絶対に無理!!
(きみはわたしとおなじ、えんそうかだもの)
君は私と同じ、演奏家だもの
(かなしくてもぼろぼろでも、どんぞこにいても、ひかなきゃだめなの)
悲しくてもボロボロでも、どん底にいても、弾かなきゃダメなの
(ぼくはたいせつながくふをなげすてたにんげんだよそうしゃとしてしっかくだ)
僕は大切な楽譜を投げ捨てた人間だよ 奏者として失格だ
(ちからづよくこどうのようにぼくをつきうごかすきみのおとがきこえるきみがいる)
力強く鼓動のように僕を突き動かす 君の音が聞こえる 君がいる
(ぼうりょくじょうとうせいかくさいていいんしょうさいあくでもかのじょはうつくしい)
暴力上等 性格最低 印象最悪――――でも彼女は美しい
(わすれられるはずないよだってぼくはきみとおなじえんそうかなんだ)
忘れられるはずないよ だって僕は君と同じ演奏家なんだ
(だってそのひとはぼくのともだちがすきなおんなのこなんだ)
だってその人は僕の友達が好きな女の子なんだ
(ぼくらはまだ、たびのとちゅうにいる)
僕らはまだ、旅の途中にいる
(わたしをちょっぴりささえてくださいくじけそうになるわたしをささえてください)
私を ちょっぴり支えてください くじけそうになる私を支えてください
(もーつぁるとはたびをしろといった)
モーツァルトは旅をしろと言った
(ざんこくなおとこのこ。わたしにもういちどゆめをみろという)
残酷な男の子。私にもう一度夢を見ろという
(きみはまた、かれたこころにみずをくれるのね)
君はまた、枯れた心に水をくれるのね
(よくばりなわたしがまたゆめをみちゃうよ。いつか、きみとわるつを・・・だなんて)
欲張りな私がまた夢を見ちゃうよ。いつか、君とワルツを・・・だなんて
(ぼくは・・・なにもしてません)
僕は・・・何もしてません
(ほんのわずかでもじかんがのびるなら、ほんのわずかでもそこにきぼうがあるのなら)
ほんのわずかでも時間が延びるなら、ほんのわずかでもそこに希望があるのなら
(やくそくしたんです。またいっしょにひこうって)
約束したんです。また一緒に弾こうって
(だから・・・ありがとう)
だから・・・ありがとう
(あんたはわたしとこいするしかないの)
あんたは私と恋するしかないの