罪罰ナイトメア

(はっとさせられるしゅんかん)

ハッとさせられる瞬間

(ぼくのなまえをおもいだしてよね)

僕の名前を思い出してよね

(ぞっとするほどのかみあととあいを)

ゾッとする程の噛み跡と愛を

(いますぐにきみをしばりつけてるあくむから)

今すぐに君を縛り付けてる悪夢から

(かいほうしてあげるよほら)

解放してあげるよほら

(あまいげきやくでぴゅあになってらくえんへいざなおう)

甘い劇薬でピュアになって楽園へ誘おう

(くさりきったあいじょうのくさりきってなぐさめあおう)

腐り切った愛情の鎖切って慰め合おう

(うばいとったりせいとかんかくきしむよるにとどろくれくいえむ)

奪い取った理性と感覚軋む夜に轟くレクイエム

(あまいみつにはとげがあるからこそくせになる)

甘い蜜にはトゲがあるからこそ癖になる

(くびすじにぼくときみだけのけいやくをかわしてさあ)

首筋に僕と君だけの契約を交わしてさあ

(させさせさせためらわず)

刺せ刺せ刺せ躊躇わず

(させさせともにおちていこう)

刺せ刺せ共に堕ちていこう

(ふたりだけのせかいのはじまりにかんぱい)

2人だけの世界の始まりに乾杯

(ちぬれくらいがいいあんばいでしょ)

血濡れくらいがいい塩梅でしょ

(はきだめのなかでもがきくるしむ)

掃き溜めの中でもがき苦しむ

(にくしみのやりばにこまってるの)

憎しみのやり場に困ってるの？

(そんなきみにはとっておきのまほうをかけてあげる)

そんな君にはとっておきの魔法をかけてあげる

(うしろゆびさされようものがたりのしゅじんこうだから)

後ろ指さされよう物語の主人公だから

(みせつけてやろうだれもがうらやむあいのかたちを)

見せつけてやろう誰もが羨む愛の形を

(あかくしたたるきんだんのかじつはぼくのもの)

紅く滴る禁断の果実は僕のモノ

(くるしむかおもなきがおもすべていとしくてもだえる)

苦しむ顔も泣き顔も全て愛しくて悶える

(とべとべとべためらわず)

飛べ飛べ飛べ躊躇わず

(とべとべともにおちていこう)

飛べ飛べ共に堕ちていこう

(よるのふちへ)

夜の淵へ

(はっとさせられるしゅんかん)

ハッとさせられる瞬間

(ぼくのなまえをおもいだしてよね)

僕の名前を思い出してよね

(ぞっとするほどのかみあととあいをくれよぼくにも)

ゾッとする程の噛み跡と愛をくれよ僕にも

(くさりきったあいじょうのくさりきってなぐさめあおう)

腐り切った愛情の鎖切って慰め合おう

(うばいとったりせいとかんかくのうてんをついて)

奪い取った理性と感覚脳天を突いて

(せいしんてきほうかい)

精神的崩壊

(うつろなこえでだきしめて)

うつろな声で抱きしめて

(ためいきがでちゃうほどにあいしてる)

ため息が出ちゃう程に愛してる

(あまいみつにはとげがあるからこそくせになる)

甘い蜜にはトゲがあるからこそ癖になる

(くびすじにぼくときみだけのけいやくをかわしてさあ)

首筋に僕と君だけの契約を交わしてさあ

(させさせさせためらわず)

刺せ刺せ刺せ躊躇わず

(させさせともにおちていこうどこまでも)

刺せ刺せ共に堕ちていこうどこまでも

(あまいみつにはとげがあるからこそくせになる)

甘い蜜にはトゲがあるからこそ癖になる

(くびすじにぼくときみだけのけいやくをかわしてさあ)

首筋に僕と君だけの契約を交わしてさあ

(させさせさせためらわず)

刺せ刺せ刺せ躊躇わず

(させさせともにおちていこう)

刺せ刺せ共に堕ちていこう

(とびでるはらわたを)

飛び出るはらわたを

(てくびでむすびがったい)

手首で結び合体

(じゃまするやつらはだんざい)

邪魔する奴らは断罪

(ずっとずっとずっとあんたい)

ずっとずっとずっと安泰

(ちぬれくらいがいいあんばいでしょ)

血濡れくらいがいい塩梅でしょ