はなればなれ
「はなればなれ」アイビーカラー
2ndミニアルバム「弾けた恋、解けた魔法」収録
作詞:佐竹 惇
作曲:佐竹 惇
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歌詞(問題文)
(いまでもわらってしまいそうないまでもないてしまいそうな)
今でも笑ってしまいそうな 今でも泣いてしまいそうな
(おもいではきえていくむかいかぜにのって)
思い出は消えて行く 向かい風に乗って
(きみとべんちでこしかけてぼくがおしえたcこーど)
君とベンチで腰掛けて 僕が教えたCコード
(とどかないゆびにふれてめとめがあったあのひ)
届かない指に触れて 目と目が合ったあの日
(とうきょういきのでんしゃはすこしだけしゅっぱつをおくらせている)
東京行きの電車は少しだけ出発を遅らせている
(きょうたびだつきみにぼくはくちをとざしたまま)
今日旅立つ君に 僕は口を閉ざしたまま
(はなればなれになるきみはぼくにやさしくほほえんだ)
はなればなれになる君は 僕に優しく微笑んだ
(こわいのはなきたいのはぼくじゃなくきみのはずなのに)
怖いのは 泣きたいのは 僕じゃなく君のはずなのに
(いつもふたりでよみかえしたあるばむをにぎりしめたまま)
いつも二人で読み返したアルバムを握りしめたまま
(どあごしにつぶやくいつでもまってるから)
ドア越しにつぶやく「いつでも待ってるから」
(いつだってきみのこころのうちをみすかすことはできなかった)
いつだって君の心の内を 見透かすことはできなかった
(だけどさいごにうつむいてじめんにおちたきみのはじめてのなみだをみた)
だけど最後にうつむいて 地面に落ちた君の初めての涙を見た
(とおくなっていくでんしゃとはぎゃくにおもいでがいまさらおしよせて)
遠くなっていく電車とは逆に思い出が今更押し寄せて
(もうどうにでもなれってきょせいをすてたとたん)
もうどうにでもなれって虚勢を捨てた途端
(やけにちいさなじぶんにきがついた)
やけに小さな自分に気がついた
(あぁたいせつってやつはちかくでぎゅっとできるあいだにはきづかないものだと)
あぁ大切ってやつは 近くでぎゅっとできる間には気づかないものだと
(はなればなれになるきみはぼくにやさしくほほえんだ)
はなればなれになる君は 僕に優しく微笑んだ
(こわいのはなきたいのはぼくじゃなくきみのはずなのに)
怖いのは 泣きたいのは 僕じゃなく君のはずなのに
(もしもまたあえるそのときはすぎたでんしゃのうしろで)
もしもまた会えるその時は 過ぎた電車の後ろで
(つぶやいたことばをきみにはなせるように)
つぶやいた言葉を君に話せるように
(かわらないきみとまたわらってはなせるように)
変わらない君とまた笑って話せるように