IT社畜川柳タイピング
問題文
(しってるか けいむしょにすら ていじある)
しってるか 刑務所にすら 定時ある
(さいがいで うごけなくても あしたきて)
災害で 動けなくても 明日来て
(ｉｔを しらないおっさん なぜやくいん？)
ITを 知らないオッサン なぜ役員？
(できません そのひとことが いえません)
出来ません その一言が 言えません
(ひきついだ ばぐももちろん おれのせい)
引き継いだ バグももちろん 俺のせい
(ていじごに つぎのあんけん きょうのうき)
定時後に 次の案件 今日納期
(やりましょう そのひとことで さっきだつ)
やりましょう その一言で 殺気立つ
(おかしいな じきゅうにすると ばいといか)
おかしいな 時給にすると バイト以下
(そのばぐを しようにしよう そうしよう)
そのバグを 仕様にしよう そうしよう
(すぐなれた ていじがしゅうでん じょうしきさ)
すぐ慣れた 定時が終電 常識さ
(へいじつの わがこのかおは ねがおだけ)
平日の 我が子の顔は 寝顔だけ
(せいかだせ だったらおまえが ちえをだせ)
成果出せ だったらお前が 知恵を出せ
(ひとがきた いっしゅうかんごに やめてった)
人が来た 一週間後に 辞めてった
(やすみたい ああやすみたい やすみたい)
やすみたい ああやすみたい やすみたい
(といあわせ かえったこたえが いみふめい)
問い合わせ 帰った答えが 意味不明
(できました そのことばでは うごかない)
できました その言葉では 動かない
(ぷろぐらむ まほうじゃないよ えいぎょうさん)
プログラム 魔法じゃないよ 営業さん
(ちょっとだけ てだすけしたら もうたんとう)
ちょっとだけ 手助けしたら もう担当
(ていじすぎ だんだんこうりつ あがってく)
定時過ぎ だんだん効率 上がってく
(かえれない おまえのいえは かいしゃだろ)
帰れない おまえの家は 会社だろ
(がいとうが いきもかえりも ついている)
街頭が 行きも帰りも 点いている
(えくせるで すくしょべたべた えびでんす)
エクセルで スクショベタベタ エビデンス
(しようしょに ないことあとから たすんじゃねぇ)
仕様書に ないことあとから 足すんじゃねぇ
(きーぼーど たたいてしごと してるふり)
キーボード 叩いて仕事 してるふり
(きーぼーど おとはするけど せいかなし)
キーボード 音はするけど 成果無し
(うごかない なぜうごかない わからない)
動かない なぜ動かない 分からない
(ｇｏｏｇｌｅよ きまぐれかいてい やめてくれ)
Googleよ 気まぐれ改定 やめてくれ
(しようしょの しようがふぐあい しようです)
仕様書の 仕様が不具合 仕様です
(おかしいな こんなはずでは なかったぞ)
おかしいな こんなはずでは なかったぞ
(きづいたら どうきがすうにん きえている)
気付いたら 同期が数人 消えている
(へいれつか こうそくしょりの おとがする)
並列化 高速処理の 音がする
(けーぶるを あつめてくらし じしゃらっく)
ケーブルを 集めて暗し 自社ラック
(ばーじょんを かえるなぜったい たのむから)
バージョンを 変えるな絶対 頼むから
(しんきのう つけたぶんだけ ばぐがでる)
新機能 付けた分だけ バグが出る
(かくごしろ しようへんこう まだくるぞ)
覚悟しろ 仕様変更 まだ来るぞ
(さーばーに しょーとかっと あげないで)
サーバーに ショートカット 上げないで
(さーばーが おちたらよるは かいしゃはく)
サーバーが 落ちたら夜は 会社泊
(えいぎょうが できます。やります。 やらせます。)
営業が できます。やります。 やらせます。
(ひとよりも ましんがだいじ くうちょうき)
人よりも マシンが大事 空調機
(しってるか うちにもいちおう ていじある)
知ってるか うちにも一応 定時ある
(わがじしょに どにちしゅくじつ ありません)
我が辞書に 土日祝日 ありません
(にじかいが おわってかいしゃに もどるやつ)
二次会が 終わって会社に 戻るヤツ
(ふやすなら ひとよりめもり しょりそくど)
増やすなら 人よりメモリ 処理速度