セ゚イス

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投稿者投稿者いかりんぐいいね0お気に入り登録
プレイ回数1難易度(2.8) 1294打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 セ゚イス  作詞サツキ  作曲サツキ
記号略
※このタイピングは「セ゚イス」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(けったいなしょーれーすだ)

けったいな演劇/競争だ。

(はりつめたくうきががんかをすりぬける)

張り詰めた空気が、眼下を摺り抜ける。

(かがくしゅうなしょうたいをはきだした)

過学習な正体を、吐き出した。

(ここはふていけいのせんじょう)

此処は、不定形の戦場。

(うちならすきかいおんのあいず)

打ち鳴らす、機械音の合図。

(かっさらうわだいえごのすべてを)

掻っ攫う、話題、エゴの総てを、

(くだらないといっしゅうすりゃこけおどし)

下らないと一蹴すりゃ、虚仮威し。

(くれなずむひびのさなかに)

暮れ泥む日々の最中に、

(しべんだけがひびいていた)

思弁だけが、響いていた。

(えいきょのくずとあいなったそれは)

「盈虚の屑と相成った其れは、

(じゅばくとよぶにそういないおうのう)

呪縛と呼ぶに相違ない、懊悩。

(しゅんかんせまるいやなききかんに)

瞬間、迫る嫌な危機感に、

(めをつぶることしかできなかった)

目を瞑ることしか、出来なかった。」

(もやがかったかんしょうのこんきょが)

靄がかった、感傷の根拠が、

(いまだふるぼけたかいぞうどで)

未だ、古ぼけた解像度で、

(わたしのおくをこづいてはなれない)

私の奥を、小突いて離れない。

(しょうそうかんでただれたせんぼうのまなこは)

焦燥感で爛れた羨望の眼は、

(せんえんにたるきょうどではないが)

潺湲に足る、強度では無いが、

(しだいにざんぞうが)

次第に、残像が、

(こびりついてしまうのだ)

こびり付いてしまうのだ。

(せいにすがったせんりつのわだちが)

生に縋った、旋律の轍が、

(かすかにひびくかんじょうのぎたいだ)

幽かに響く、感情の擬態だ。

(せつぜんたるかくさのまえでなら)

截然たる、格差の前でなら、

(びょうどうなんててんでいみないだろ)

平等なんて、てんで意味ないだろ。

(こうかいだってわたしのせんたく)

後悔だって私の選択。

(せいじょうならばここにいないから)

正常ならばここに居ないから!

(こうかふこうかふかしんなつみ)

幸か不幸か、不可侵な罪。

(きょえいをみたすのもほどほどにしなよ)

虚栄を満たすのも、程々にしなよ。

(どうかしてんだって)

どうかしてんだって!

(みえすいたやすいほまれが)

見え透いた、安い誉が、

(やがてゆるやかにはびこるしゅうたい)

軈て、緩やかに蔓延る醜態!

(すげかえるはずのざせきは)

挿げ替える筈の座席は

(すでにむかちになっていた)

既に無価値になっていた…?

(きょうそう)

狂騒。

(おためごかしひょうそうのかんよか)

御為倒し、表層の関与か。

(しかしまちかねるそのばしのぎ)

然し、待ちかねる、その場凌ぎ。

(にえたぎるちがうずいてたまらない)

煮え滾る血が、疼いて堪らない。

(しょうどうがんかみおろすげきじょうのぶたいは)

衝動、眼下見下ろす、激情の舞台は、

(あまたがつどうめいめいのひっきょう)

数多が集う、銘々の畢竟。

(しょうめいしたいもうろうとなったいしきで)

証明したい、朦朧となった、意識で、

(かっさいもないさびれたばしょしか)

喝采もない寂れた場所しか、

(そうぞうできぬはいそうのあくへき)

想像できぬ、敗走の悪癖。

(こんどこそっておもうそのうらで)

今度こそって、思うその裏で、

(どうせまたとかふさぎこんでいく)

”どうせまた…”とか、塞ぎ込んでいく。

(しょーだうん、こんなぶざまなすがたで)

ショーダウン、こんな無様な姿で、

(えいごうかいきかまわぬこうでい)

永劫回帰、構わぬ、拘泥。

(じんせいかけたせいぞんきょうそう)

人生賭けた、生存競争。

(ぞうかじゃなくてたしかな)

造花じゃなくて、確かな、

(ほんものになりたいんだ)

本物になりたいんだ。

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