伝言歌
「伝言歌」sumika
4thアルバム「アンサーパレード」収録
作詞:片岡 健太
作曲:片岡 健太
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歌詞(問題文)
(ひごとにふえていくこごとそれはあなたをしりすぎているから)
日毎に増えていく小言 それはあなたを知りすぎているから
(めんどうなてれやもどかしさもうけいれてわたし5ふんごにはかわれる)
面倒な照れやもどかしさも 受け入れて私 5分後には変われる
(であってさんねんかんまともにおせじもいえないわたしをすくって)
出会って三年間 まともにお世辞も言えない私を救って
(このことばをじぶんかってにいまなげるから)
この言葉を 自分勝手に今、投げるから
(あなたのそのでかいてなどやらおんかんのないそのうたごえも)
あなたのそのデカい手などやら 音感のないその歌声も
(わらうときえるほどほそいめもぜんぶぜんぶしっているから)
笑うと消える程細い目も 全部全部知っているから
(ひにくもいえないしょうじきさをじょーくもいえないまじめさを)
皮肉も言えない正直さを ジョークも言えない真面目さを
(からかってにげるきなんてないぜんぶあなたに)
からかって逃げる気なんてない 全部あなたに
(つたえたいぜんぶあなたに)
伝えたい 全部あなたに
(ぜんぶつたえてこのことばよまよわないように)
全部伝えて この言葉よ 迷わないように
(つたえたいいまのわたしのはんぶんいじょうがあなたでできていたときづいたから)
伝えたい 今の私の半分以上が あなたで出来ていたと気付いたから
(ひごとにへっていくかいわそれはわかれがちかづいているから)
日毎に減っていく会話 それは別れが近付いているから
(ひねくれはんぶんのわたしではつよがってうまくはなせない)
ひねくれ半分の私では 強がってうまく話せない
(あいさつしあうのはあとなんかいかをゆびおりかぞえ)
挨拶し合うのは あと何回かを指折り数え
(そのぶんないたりすることもあなたはおもいだしもしないんでしょう)
その分泣いたりすることも あなたは思い出しもしないんでしょう
(なにかとなみだもろいところとかまけずぎらいないちめんや)
何かと涙もろい所とか 負けず嫌いな一面や
(くせのかかったそのまえがみもぜんぶわたしはみていたわ)
クセのかかったその前髪も 全部私は見ていたわ
(あきるほどきいたそのこえもあきるほどみたこのわかれも)
飽きる程聞いたその声も 飽きる程見たこの別れも
(あきるほどあったにちじょうがとぎれないように)
飽きる程あった日常が 途切れないように
(つたえたいぜんぶあなたに)
伝えたい 全部あなたに
(ぜんぶつたえてこのことばよまよわないように)
全部伝えて この言葉よ 迷わないように
(つたえたいいまのわたしのはんぶんいじょうがあなたでできていたときづいたから)
伝えたい 今の私の半分以上が あなたで出来ていたと気付いたから
(つたえたいもうふりむかないで)
伝えたい もう振り向かないで
(せきとめていたきもちあふれていきがとまる)
せき止めていた気持ち溢れて 息が止まる
(つたえたいもうふりむかないで)
伝えたい もう振り向かないで
(わたしをつくったあなたにこのきもちつたえたいだけ)
私を作ったあなたに この気持ち伝えたいだけ
(つたえたいぜんぶあなたに)
伝えたい 全部あなたに
(あなたにさいごにいまなげかける)
あなたに最後に今、投げかける
(でんごんうたよ)
「伝言歌」よ