唯一、愛ノ詠
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歌詞(問題文)
(ほらかぜにゆらゆらなびくそのかみが)
ホラ 風にゆらゆらなびくその髪が
(ときをうばいつくそう)
時を奪い尽くそう
(ほらこのめはあなたにつかえるしもべ)
ホラ この瞳は貴方に仕える僕
(みちびいておくれ)
導いておくれ
(ここへここへここへおいでよ)
此処へ 此処へ 此処へおいでよ
(こよいつきのもとこころのねあかくふかく)
今宵 月の下 心の音 赤く深く
(あなたをもとめ)
貴方を求め
(いざまよいふりはらいとこしえこのみにきざみ)
いざ迷い振り払い 永久 此の身に刻み
(かなでるのはゆいいつ、あいのうた)
奏でるのは 唯一、愛ノ詠
(ほらよるのやみもふれさせないあなた)
ホラ 夜の闇も触れさせない貴方
(はらりしなやかにまい)
ハラリしなやかに舞い
(ほらまぶしくかがやくそのすがたには)
ホラ 眩しく輝くその姿には
(どんなほしもくすむ)
どんな星もくすむ
(ここへここへここへおいでよ)
此処へ 此処へ 此処へおいでよ
(うきよてらせしあなたこよいこのちさえも)
浮世照らせし貴方 今宵此の血さえも
(うばいつくして)
奪い尽くして
(いざしゅうえんをきりさきあなたにすべてささげよう)
いざ終焉を切り裂き 貴方にすべて捧げよう
(このみこがし)
此の身焦がし
(かさをつたうひとしずくの)
傘を伝う ひとしずくの
(あめがぽつりみなもをついて)
雨がポツリ 水面みなもを突いて
(ささのはのふねはゆられる)
笹の葉の船は揺られる
(ああいまたりをのせて)
嗚呼 今 二人を乗せて
(こよいつきのもとこころのねあかくふかく)
今宵 月の下 心の音 赤く深く
(あなたをもとめ)
貴方を求め
(いざまよいふりはらいとこしえこのみにきざみ)
いざ迷い振り払い 永久 此の身に刻み
(ながれゆくおもいをこがそう)
流れゆく想いを焦がそう
(さぁうきよてらせしあなたいくせんのときを)
さぁ 浮世照らせし貴方 幾千の刻を
(こえてもなおあいしてる)
超えても 尚 愛してる
(いざしゅうえんをきりさきあなたへとどけたまえ)
いざ終焉を切り裂き 貴方へ届けたまえ
(かなでるのはゆいいつあいのうたあなたへのうた)
奏でるのは唯一 愛ノ詠 貴方への詠