おどりゃんせ

(さあてんごくまでだらくしよう)

さあ天国まで堕落しよう

(おにさんこちらほらてのなるほうへ)

鬼さんこちら ほら手の鳴る方へ

(とどのつまりかくめいあじぇんだ)

とどのつまり 革命アジェンダ

(それじゃあまったなしでこのゆびとまろうか)

それじゃあ待った無しでこの指とまろうか

(ここはだれ？わたしはどこ？)

ここは誰？ 私はどこ？

(りまいんどしんぞうぜんせまよいこむはいと)

リマインド 心像 前世 迷い込む廃都

(あれもこれもあんにゅいなよるに)

あれもこれも アンニュイな夜に

(しょきしょうどうろっかんおんそうかんじょうをならせ)

初期衝動 六感 音相 感情を鳴らせ

(どうすりゃここはみたされる？)

どうすりゃここは満たされる？

(またすってはいてくってへってたりないや)

また吸って吐いて食って減って足りないや

(いきはよいよいかえりはこわい)

行きはよいよい帰りはこわい

(ならはてるまでふりむかずすすもうか)

なら果てるまで振り向かず進もうか

(だれもかれもみなおどりゃんせ)

誰も彼も皆 おどりゃんせ

(さあぶたいにあがってくるってまっててをたたけ)

さあ 舞台に上って狂って舞って手を叩け

(いのままむがむちゅうにおどりゃんせ)

意のまま無我夢中に おどりゃんせ

(ああなげいていたってあしたはまってくれない)

嗚呼 嘆いていたって明日は待ってくれない

(ほらほらねこもしゃくしもおどりゃんせ)

ほらほら猫も杓子も おどりゃんせ

(もうしっちゃかめっちゃかてん)

もう しっちゃかめっちゃか

(てこまいでちをながせ)

てんてこまいで血を流せ

(なりふりかまわないでおどりゃんせ)

形振りかまわないで おどりゃんせ

(いまこのよのおわりがおとずれたってかまわない)

いま この世の終わりが訪れたってかまわない

(すきもきらいもほんとうもうそも)

好きも嫌いも 本当も嘘も

(そのぼんのうほんのうぜんぶをこえにしてしめせ)

その煩悩 本能 全部を声にして示せ

(あれやこれやなんせんすなのさ)

あれやこれや ナンセンスなのさ

(だいしょうないじょうをちょうだいありあまるほどに)

代償無い情を頂戴 有り余る程に

(どうにもできずひはしずむ)

どうにもできず陽は沈む

(もうなにもないのなんてないてにひりずむ)

もう何もないのなんて泣いてニヒリズム

(いきるわけもうまれたいみも)

生きる理由も生まれた意味も

(このすっからかんなあたまじゃわかりゃしない)

このすっからかんな頭じゃわかりゃしない

(らいせをゆめみたっていまはいま)

来世を夢見たって現在は現世

(ただねていりゃかほうはくるってまってくたばって)

ただ 寝ていりゃ果報は来るって待ってくたばって

(いのなかのかわずはしらぬまま)

井の中の蛙は知らぬまま

(そこからはいあがってめにうつせせかいを)

底から這い上がって眼に映せ世界を

(このままいっそいくひまでおどりゃんせ)

このままいっそ逝く日まで おどりゃんせ

(さあいのちをかなでてあやなすせいとしをうたえ)

さあ 命を奏でて 綾なす生と死を謳え

(かみさまもこのさいおどりゃんせ)

神様もこの際 おどりゃんせ

(いまいろはにほへとにちんとんしゃんで)

いま いろはにほへとにちんとんしゃんで

(だんすだんすだんすだんす)

ダンスダンスダンスダンス

(だれもかれもみおどりゃんせ)

誰も彼も皆 おどりゃんせ

(さあぶたいにあがってくるってまっててをたたけ)

さあ 舞台に上って狂って舞って手を叩け

(いのままむがむちゅうにおどりゃんせ)

意のまま無我夢中に おどりゃんせ

(ああなげいていたってあしたはまってくれない)

嗚呼 嘆いていたって明日は待ってくれない

(ほらほらねこもしゃくしもおどりゃんせ)

ほらほら猫も杓子も おどりゃんせ

(もうしっちゃかめっちゃか)

もう しっちゃかめっちゃか

(てんてこまいでちをながせ)

てんてこまいで血を流せ

(なりふりかまわないでおどりゃんせ)

形振りかまわないで おどりゃんせ

(いまこのよのおわりがおとずれたってかまわない)

いま この世の終わりが訪れたってかまわない

(さあわんつーさんしでしんじだいをおどりゃんせ)

さあ わんつーさんしで新時代を おどりゃんせ