意気地なし戦争

(くだんないってだれかがいった)

「くだんない」って誰かが言った

(こぜりあいってたわむれに)

「小競り合い」って戯れに

(うざったいくらいちいさなせかいのおはなし)

うざったいくらい小さな世界のおはなし

(そりゃせかいのどこかじゃきょうも)

そりゃ世界のどこかじゃ今日も

(ちとなみだがながれてる)

血と涙が流れてる

(このこころとおなじように)

この心と同じように

(ｙｅａｒわすれんなｇｏｂａｃｋしてんな)

Year忘れんなGo backしてんな

(れんだするまえにことばをｅｎｔｅｒ)

連打する前に言葉をEnter

(ようちなようでどうしてそうもいえない)

幼稚な様でどうしてそうも言えない

(ｗｈｙｂｅｃａｕｓｅｉｔｓｊｕｓｔｉｃｅｗａｒ)

Why？because it's justice war！

(まちがったこともただしいことも)

間違ったことも正しいことも

(いみはないよと)

意味は無いよと

(かかげたしろはたこのてでそめて)

掲げた白旗この手で染めて

(このちっぽけだったぷらいどと)

このちっぽけだったプライドと

(あのひたびだったゆめのこと)

あの日旅だった夢のこと

(せめてたたかってあらがってあいせるように)

せめて闘って抗って愛せるように

(あいつらにとってのえとせとら)

アイツらにとってのエトセトラ

(そんなぼくのだいせいせん)

そんな僕の大聖戦

(とりがーはいまつよくひかれた)

引き金（トリガー）は今強く引かれた

(きみめがけて)

キミ目掛けて

(うばっちゃってせいぎのひーろー)

奪っちゃって正義のヒーロー！

(あくのいのちかまわない)

悪の命構わない

(かれはきょうからどくさいしゃ)

彼は今日から独裁者

(さいぜんなんてないぜたいてい)

最善なんて無いぜ大抵

(はんせいをいだいて)

反省を抱いて

(うがったえごいすと)

穿ったエゴイスト

(でこいのねごしえーたー)

デコイのネゴシエーター

(でーただけのおえらいさん)

データだけのお偉いさん

(ぶったおしてつかんだおれらのｗａｒ)

ぶっ倒して掴んだ俺らのWar！

(まちがったぼくもただしいぼくも)

間違った僕も正しい僕も

(わるくないよな)

悪くないよな

(いかれたりぼるばーねらいさだめて)

イカれたリボルバー狙い定めて

(なさけなくたってうちかえせ)

情けなくたって撃ち返せ

(ぶざまなじぶんをまもるため)

無様な自分を守る為

(たとえてきがあのゆうしゃだとしても)

たとえ敵があの勇者だとしても

(しゅやくになれないえきすとら)

主役になれないエキストラ

(そんなぼくのだいせいせん)

そんな僕の大聖戦

(とりがーにゆびはかけられた)

引き金（トリガー）に指は掛けられた

(きみをねらう)

キミを狙う

(めーでーあしすくんじゃって)

メーデー足竦んじゃって

(でいねいきぶんはどうだい)

泥濘気分はどうだい？

(めーでーぬけだせなくって)

メーデー抜け出せなくって

(れいめいあさひをくれよ)

黎明朝日をくれよ

(はらりやさしいかぜがふく)

はらり優しい風が吹く

(くちはてたこうやなでるかぜ)

朽ち果てた荒野撫でる風

(それぞれひとにはせいぎがあるらしい)

それぞれ人には正義があるらしい

(あのだいすきだったひとたちも)

あの大好きだった人達も

(あのせいさんなだいあくとうも)

あの凄惨な大悪党も

(さあいこうときをあげて)

さあ行こう鬨を上げて

(このちっぽけだったぷらいどと)

このちっぽけだったプライドと

(あのひたびだったゆめのこと)

あの日旅だった夢のこと

(せめてたたかってあらがってあいせるように)

せめて闘って抗って愛せるように

(あいつらにとってのえとせとら)

アイツらにとってのエトセトラ

(そんなぼくのだいせいせん)

そんな僕の大聖戦

(もうにどとみうしなわない)

もう二度と見失わない

(とりがーはいまつよくひかれた)

引き金（トリガー）は今強く引かれた

(きみめがけて)

キミ目掛けて