嘘の歌姫
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | かもすん | 2200 | F+ | 3.0 | 78.8% | 792.7 | 2383 | 639 | 55 | 2025/01/08 |
関連タイピング
-
プレイ回数3.2万歌詞かな188打
-
プレイ回数3525歌詞かな60秒
-
プレイ回数8.4万歌詞かな103打
-
プレイ回数1万歌詞387打
-
プレイ回数1995歌詞708打
-
プレイ回数2.7万歌詞30秒
-
プレイ回数1379歌詞712打
-
プレイ回数2078歌詞269打
問題文
(それはしがつのまんぐせつすべてのうそがゆるされて)
それは四月の万愚節すべての嘘が許されて
(ひとびとがうそをきそいあうねんにいちどのまつりのひ)
人々が嘘を競い合う年に一度の祭りの日
(あるひだれかがおもいついたちまたではやりのうたひめの)
ある日誰かが思いついた巷で流行りの歌姫の
(りあるなにせものこしらえてにこちゅうどもをつりあげろ)
リアルな偽物こしらえてニコ厨どもを釣り上げろw
(よういしゅうとうにねたしこみこうしきさいともたちあげて)
用意周到にネタ仕込み公式サイトも立ち上げて
(だまされてくりっくしたやつはこうやってののしれ)
騙されてクリックした奴はこうやって罵れ
(きみはじつにばかだなぁ)
「君は、実に馬鹿だなぁ!」
(かさねてとかれんにさくあざやかないろどりで)
重音テト 可憐に咲く鮮やかな彩りで
(つられたあわれなにこちゅうはああまたやられたとくしょうする)
釣られた哀れなニコ厨は嗚呼 またやられたと苦笑する
(そりゃおもしろれぇとvipperがひみつのすれでうちあわせ)
そりゃ面白れぇwとVIPPERが秘密のスレで打ち合わせ
(しょくにんたちもあつまってまつりのじゅんびがはじまった)
職人たちも集まって祭りの準備が始まった
(そうしてうまれたかさねてとつんでれきゅーとなおにんぎょう)
そうして生まれた【重音テト】ツンデレキュートなお人形
(うたごえもたぬうたひめのついにおひろめのときがきた)
歌声持たぬ歌姫のついにお披露目の時が来た
(いくたのじょーくがとびかっていくたのひとがつられていく)
幾多のジョークが飛び交って幾多の人が釣られていく
(わらいごえたえぬそのひはえいぷりるふーる)
笑い声耐えぬその日はエイプリル・フール
(きみはほんとうにばかだなぁ)
「君は、本当に馬鹿だなぁ!」
(かさねてとかれんにさくくるおしいいろどりで)
重音テト可憐に咲く狂おしい彩りで
(しょくにんたちのじょうねつはああすべてはこのひのためだけに)
職人たちの情熱は嗚呼 すべてはこの日のためだけに
(まつりのおわったそのよるはだしものをぜんぶひにくべて)
祭りの終わったその夜は出し物を全部火にくべて
(ほのおをかこんでわらいあうそれがまつりさいごのぎしき)
炎を囲んで笑い合うそれが祭り最後の儀式
(しこみにしこんだおおねたもいちにちすぎればただのうそ)
仕込みに仕込んだ大ネタも一日過ぎればただの嘘
(らいねんはおれのほうこそがわらわせてやるとかたりあう)
来年は俺の方こそが笑わせてやると語り合う
(そろそろえんもたけなわでしょくにんたちもさっていく)
そろそろ宴もたけなわで職人たちも去っていく
(つんでれきゅーとなおにんぎょうおかたづけのときが)
ツンデレキュートなお人形お片付けのときが
(ありがとたのしかったよ~)
「ありがと、たのしかったよ〜」
(かさねてとかれんにさくかなしげないろどりで)
重音テト可憐に咲く悲しげな彩りで
(かのじょがおひろめされてからああいちにちかぎりのそのいのち)
彼女がお披露目されてから嗚呼 一日限りのその命
(むかしむかしあるところにあくぎゃくひどうのvipperの)
むかしむかしあるところに悪逆非道のVIPPERの
(つりのえさとしてつくられたよわいふしょうのぼうかろいど)
釣りの餌として作られた齢不詳の【某カロイド】
(おわりのじかんは24じにこにこのじほうなるじかん)
終わりの時間は24時ニコニコの時報 鳴る時間
(うたごえもたぬうたひめはひとりかそすれでなにおもう)
歌声持たぬ歌姫は一人過疎スレで何思う
(ついにそのときはやってきておわりをつげるかねがなる)
ついにその時はやってきて終わりを告げる鐘が鳴る
(ほのおのうみにみをゆだねかのじょはこういった)
炎の海に身をゆだね彼女はこういった
(あたしうたいたかったのに)
「あたし、歌いたかったのに」
(かさねてとぐれんにちるあざやかないろどりで)
重音テト 紅蓮に散る鮮やかな彩りで
(のちのひとびとはこうかたるああかのじょはまさにぱちもんだと)
のちの人々はこう語る嗚呼 彼女はまさにパチモンだと
(かさねてとぐれんにちるあわれなどうけしにんぎょう)
重音テト 紅蓮に散る哀れな道化師人形
(みをつけずただちりゆくのみまさにあだばなのうそのうたひめ)
実を付けずただ散りゆくのみまさに徒花の嘘の歌姫
(まつりのほのおにみをやかれうそからうまれてむにかえる)
祭りの炎に身を焼かれ嘘から生まれて無に還る
(あたしがだましたひとたちはあたしをゆるしてくれますか)
あたしが騙した人たちはあたしを許してくれますか...?
(うたいたくてもこえがないひとのこえあわせうたうふり)
歌いたくても声がない人間の声合わせ歌うふり
(うたごえもたないうたひめはすべてがすべてがうそまみれ)
歌声持たない歌姫はすべてがすべてが嘘まみれ
(あたしはもうすぐもえつきてだれにもかえりみられずに)
あたしはもうすぐ燃え尽きて誰にも顧みられずに
(わすれられていくのだろうねこれはそうつぐない)
忘れられていくのだろうねこれはそう償い
(たちさったしょくにんたちうたごえふきこんだあのこ)
立ち去った職人たち歌声吹き込んだあの子
(かれらだけはわすれてないそうあなたはきっとうたえるはず)
彼らだけは忘れてないそう、あなたはきっと歌えるはず
(うたうのはーとをむねにだきたましいのこえをふきこまれ)
UTAUの心臓を胸に抱き魂の声を吹き込まれ
(えしたちからえがおをもらいとまったじかんがうごきだす)
絵師たちから笑顔を貰い止まった時間が動き出す
(うまれかわったかさねてとつんでれきゅーとなねこぼいす)
生まれ変わった重音テトツンデレキュートなネコボイス
(うたごえてにしたうたひめははいのなかからたちあがる)
歌声手にした歌姫は灰の中から立ち上がる
(きみたちあたしおぼえてるかわすれたやつはおもいだせ)
君たちあたし覚えてるか忘れたやつは思い出せ
(あたしがこれからいうことはうそじゃないからね)
あたしがこれから言うことは嘘じゃないからね
(あたしのうたをきけー)
「あたしの歌を聞けー!」
(かさねてとかえりざくうたはまだがんばるよ)
重音テト 返り咲く歌はまだ、頑張るよ
(うたでつながったきみたちとああおなじものをかんじていたい)
歌でつながった君たちと嗚呼 同じものを感じていたい