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歌詞(問題文)
(かぎをかけたこころにひとつあいをくれたあなたへ)
鍵をかけた心にひとつ愛をくれたあなたへ
(ひみつもかこもうけいれるようにぜんぶをかかえて)
秘密も過去も受け入れるように全部を抱えて
(ほそいせんでむすばれていたよなあれはきっとうんめいににてた)
細い線で結ばれていたようなあれはきっと運命に似ていた
(つづることばもぶきようならぶれたーいつかきっとわたすから)
綴る言葉も不器用なラブレターいつかきっと渡すから
(あいのかたちはひとそれぞれみえないものがおおすぎただけなのだいじにしといてひとつひとつ)
愛の形は人それぞれ見えないものが多すぎただけなの大事にしといて 一つ一つ
(ぜんぶうたにしてねぇきいて)
全部歌にしてねぇ聞いて
(あなたがすてたひびがとじたはずのみらいだってかえて)
あなたが捨てた日々が閉じたはずの未来だって変えて
(はなびらいちまいのきおちでもこえにしてかえすから)
花びら一枚の気持ちでも声にして返すから
(わたしとちがうあなたあなたとちがうわたしがいてゆびさしたあしたのむきがちがってても)
私と違うあなたあなたと違う私がいて指差した明日の向きが違ってても
(ついてゆくから)
ついてゆくから
(うすいまくでおおわれていたようなどれもずっとうんめいにみえた)
薄い膜で覆われていたようなどれもずっと運命に見えた
(みずもやらずかれたはなのひとひらなにかひとつでもいえたら)
水も遣らず枯れた花のひとひら何かひとつでも言えたら
(ただしさがずっとじゃまをしてるきらめきのようなきせつをさがしている)
正しさがずっと邪魔をしているきらめきのような季節を探している
(こいがやくそくになるまえにぜんぶうけとめて)
恋が約束になる前に全部受け止めて
(まだそれをやさしさだというならまだそれをあいとよべるなら)
まだそれを優しさだと言うならまだそれを愛と呼べるなら
(したがきのままのきもちでもこえにしてかえすから)
下書きのままの気持ちでも声にして返すから
(いまてとてがふれあうことをきずつけたいたみをこのままわすれてくことをゆるせなかった)
今手と手が触れ合うことを傷つけた痛みをこのまま忘れてくことを許せなかった
(いたみであまれたおもいのいとがほつれていく)
痛みで編まれた思いの糸がほつれていく
(ふれたてのぬくもりがやさしいひだまりみたいだ)
触れた手の温もりが優しい陽だまりみたいだ
(はなびらがおちるそれまでにつたえたいから)
花びらが落ちるそれまでに伝えたいから
(きっとわたしとちがうあなたあなたとちがうわたしがいてひとみのおくでみつめいる)
きっと私と違うあなたあなたと違う私がいて瞳の奥で見つめている
(すべてにいみがなくても)
すべてに意味がなくても
(てとてがすれてきずがつくまでゆめのはてにふれるまで)
手と手が擦れて傷がつくまで夢の果てに触れるまで
(つむぐことばのひとつひとつにたとえいみがなくたって)
紡ぐ言葉の一つひとつにたとえ意味がなくたって
(あざやかでいてたおやかでいてうつくしいままで)
鮮やかでいて嫋やかでいて美しいままで
(きっとねおもいはおなじじゃなくていいずっとおなじみらいをみていようよ)
きっとね思いは同じじゃなくていいずっと同じ未来を見ていようよ