去りゆく人へ
宇浦冴香に提供した楽曲『君を想い眠る夜は』のセルフカバー。
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歌詞(問題文)
(まどあけておもいきりくうきをすいこんだら)
窓あけて思い切り空気を吸いこんだら
(だいすきなきせつがはじまるのがわかる)
大好きな季節が始まるのがわかる
(しごとにおぼれていても)
仕事におぼれていても
(ふとしたときそのこえをもとめてしまう)
ふとしたときその声を求めてしまう
(さりゆくひとよまよわないで)
去りゆく人よ迷わないで
(しあわせにむかいますように)
幸せに向かいますように
(なにもできないぼくだから)
何もできないボクだから
(そらをみてぼんやりして)
空を見てぼんやりして
(ただねがうだけ)
ただ願うだけ
(さらさらとつめたいかぜにきづかされて)
さらさらと冷たい風に気づかされて
(まくっていたちぇっくのしゃつそでをおろしてあるく)
まくっていたチェックのシャツ袖をおろして歩く
(すっかりはなれていても)
すっかりはなれていても
(かけがえのないひとのよろこぶかおをみたい)
かけがえのない人の喜ぶ顔を見たい
(さりゆくひとよさあいまだ)
去りゆく人よさあ今だ
(あたらしいじゆうをうたいあげろ)
新しい自由を歌いあげろ
(むげんのかのうせいにみちてる)
無限の可能性に満ちてる
(そのかげがまたぼくを)
その影がまたボクを
(いかしてくれる)
生かしてくれる
(さりゆくひとよとっくに)
去りゆく人よとっくに
(ぼくをわすれてしまっても)
ボクを忘れてしまっても
(ゆうひのようなきおくはずっと)
夕陽のような記憶はずっと
(かわらずにこのたましい)
変わらずにこの魂
(てらしつづける)
照らしつづける
(やわらかいそのてがそっと)
やわらかいその手がそっと
(ぬくもりでつつまれるように)
ぬくもりで包まれるように
(いいかげんだったぼくだから)
いいかげんだったボクだから
(あめのなかばかみたいに)
雨の中ばかみたいに
(ただねがうだけ)
ただ願うだけ
(じっとおもうだけ)
じっと想うだけ