unibirth

(よるだけがあたしのひとりぼっちのみかたみたいだ)

夜だけがあたしの、 ひとりぼっちの味方みたいだ

(ねぇいっしょにかえろういえなかったな)

「ねぇ、一緒に帰ろう」...言えなかったな

(もうほんといやになるよ)

もうほんと嫌になるよ

(なゆたにひろがるうちゅうのだれもしらないほしで)

那由多に広がる宇宙の誰も知らない惑星で

(もしもうまれかわるとしたら)

もしも生まれ変わるとしたら

(すぐうまれかわる)

すぐ生まれ変わる？

(ことばもきょりもこえて)

言葉も距離も超えて

(ｍｅｔｅｏｒきみにとどけてこごえるよるはあたたかなあいを)

meteor 君に届けて　凍える夜は温かな愛を

(きらわれるまえにきらってきたくせに)

嫌われる前に嫌ってきたくせに

(やさしくらしくいたいとおもうの)

優しくらしくいたいと思うの

(ふるりらつぼみがいつかはなひらくようにはるをまってる)

ふるりら 蕾がいつか 花開くように春を待ってる

(さめちゃったここあににたようないのり)

冷めちゃったココアに似たような祈り

(あまったるくてみがってこのうえないわ)

甘ったるくて身勝手この上ないわ

(このこうかいはきえない)

この後悔は消えない

(こっからここまでともだちだよわかればいいのに)

「こっからここまで友達だよ」 わかればいいのに

(こわいのはあたしだけかぎをかけた)

怖いのはあたしだけ？鍵を掛けた

(いやほんとはかけてない)

...いやほんとは掛けてない

(たゆたうもうふのうみだれにもあえないかおで)

揺蕩う毛布の海 誰にも会えない顔で

(まるでわがままなこどものように)

まるでわがままな子供のように

(こころとからだはちぐはぐだめなあたしをみつけて)

心と体はちぐはぐ ダメなあたしを見つけて

(うまれかわることばもきょりもこえて)

生まれ変わる？言葉も距離も超えて

(ｍｅｔｅｏｒきみにとどけてこごえるよるはあたたかなあいを)

meteor 君に届けて 凍える夜は温かな愛を

(きらわれるまえにきらってきたくせに)

嫌われる前に嫌ってきたくせに

(やさしくらしくいたいとおもうの)

優しくらしくいたいと思うの

(ふるりらつぼみがいつかはなひらくようにはるをまってる)

ふるりら 蕾がいつか 花開くように春を待ってる

(あこがれたすがたとちがっているはずが)

憧れた姿と違っているはずが

(あたしらしくいたいとおもうの)

あたしらしくいたいと思うの

(ｕｎｉｂｉｒｔｈうまれかわってもあたしがいいとおもわないよ)

uni-birth 生まれ変わっても あたしがいいと思わないよ

(だってさかこかけるいまがみらいのあたし)

だってさ、過去×今が未来のあたし

(まったなしのいっかいきりをいきてる)

待ったなしの一回切りを生きてる

(あちらこちらいとしくみえるじゃないか)

あちらこちら愛しく見えるじゃないか

(このこうかいはおわらないぜ)

この航海は終わらないぜ

(こうかいはおわらないぜ)

航海は終わらないぜ