月夜ノ桜 初音ミク
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歌詞(問題文)
(つきあかりあわくてらし)
月明かり淡く照らし
(とおいけしきうつしだす)
遠い景色映し出す
(くらやみにいろづいてく)
暗闇に色付いてく
(ここにもまたさくらはさく)
ここにもまた桜は咲く
(そっとながれるなみだかくしては)
そっと流れる涙隠しては
(えがおで「さよなら」つげた)
笑顔で「さよなら」告げた
(にじむせなかずっとみつめたまま)
滲む背中ずっと見つめたまま
(たちどまることしかできなくて)
立ち止まる事しか出来なくて
(さくらさくらはなびらたかくまい)
さくら さくら 花びら 高く舞い
(やみにきえいくかすむよぞら)
闇に消え行く 霞む夜空
(すぎさったひのおもいでかさねては)
過ぎ去った日の想い出重ねては
(たったひとりはるかぜにゆれる)
たった一人春風に揺れる
(ゆるやかなかぜにふかれ)
緩やかな風に吹かれ
(きたみちまたあるきだす)
来た道また歩き出す
(いくつものときをかさね)
幾つもの時を重ね
(ことしもまたさくらがさく)
今年もまた桜が咲く
(うつりかわるきせつただすぎて)
移り変わる季節ただ過ぎて
(いくのをみつめていても)
行くのを見つめていても
(かれたこころずっとかかえたまま)
枯れた心ずっと抱えたまま
(たちどまることすらできなくて)
立ち止まる事すら出来なくて
(さくらさくらはなびらかぜにまい)
さくら さくら 花びら 風に舞い
(どこへいざなう?ゆめみていた)
どこへ誘う? 夢見ていた
(きおくをたぐりよせてはかんじてる)
記憶を手繰り寄せては感じてる
(どこかとおいあなたいまおもう)
どこか遠いあなた今思う
(あたりまえだったしあわせに)
当たり前だった幸せに
(きづくこともできぬまま)
気付く事も出来ぬまま
(いまではもうとどくことのない)
今ではもう届く事の無い
(ことばをそらへむけるだけ)
言葉を空へ向けるだけ
(さくらさくらかぜにはなはためかせ)
さくら さくら 風に花はためかせ
(なにをささやく?きこえてくる)
何をささやく? 聴こえてくる
(はるのあしおとまぢかにかんじては)
春の足音間近に感じては
(そっとひとみとじておもう)
そっと瞳閉じて思う
(さくらさくらはなびらたかくまい)
さくら さくら 花びら 高く舞い
(やみにきえいくかすむよぞら)
闇に消え行く 霞む夜空
(すぎさったひのおもいでかさねては)
過ぎ去った日の想い出重ねては
(たったひとりはるかぜにゆれる)
たった一人春風に揺れる