BOROBORO

(このあいはぼろぼろになるさだめなのか)

この愛はボロボロになる運命(さだめ)なのか

(ねむれないよるがこのむねしめつけるよ)

眠れない夜が　この胸締め付けるよ

(そうやってきょうもさいごのよるがくること)

そうやって今日も　最後の夜がくること

(かくごしながらおぼれるの)

覚悟しながら　溺れるの

(もうぜんぶこわくてあなたのひとことひとことが)

もう全部怖くて　あなたの一言一言が

(あくまかなでるごぜんよじ)

悪魔奏でる　午前四時

(こうかいなんてするよゆうさえ)

後悔なんてする余裕さえ

(ないくらいきえそうなつきだいて)

無いくらい　消えそうな月抱いて

(このあいはぼろぼろになるさだめなのか)

この愛はボロボロになる運命(さだめ)なのか

(ねむれないよるがこのむねしめつける)

眠れない夜がこの胸締め付ける

(いたずらにすぎゆくときのざんこくさにきづくよ)

いたずらに過ぎ行く時の残酷さに気付くよ

(それでもまだきぼうはすてられなくて)

それでもまだ希望は捨てられなくて

(へいこうせんたどるおとことおんなのりありずむ)

平行線辿る　男と女のリアリズム

(それでもあいにおぼれるの)

それでも愛に　溺れるの

(みがってなよくぼうはじょうというとげにからみつく)

身勝手な欲望は　情という棘にからみつく

(てんしもまどうごぜんよじ)

天使も惑う　午前四時

(ねてもさめてもゆううつのあらし)

寝ても覚めても　憂鬱の嵐

(またきょうもきえそうなつきだいて)

また今日も　消えそうな月抱いて

(このあいはぼろぼろになるさだめなのか)

この愛はボロボロになる運命(さだめ)なのか

(おとずれるよあけのひかりにしがみつく)

訪れる夜明けの光にしがみつく

(いたずらにすぎゆくときのざんこくさにきづくよ)

いたずらに過ぎ行く時の残酷さに気付くよ

(ちかづくこどくのあしおとれいにーでい)

近づく孤独の足音～レイニーデイ～

(このあいはぼろぼろになるさだめなのか)

この愛はボロボロになる運命(さだめ)なのか

(ａｈひとりにしないで)

Ah　独りにしないで

(いたずらにすぎゆくときのざんこくさにきづくよ)

いたずらに過ぎ行く時の残酷さに気付くよ

(それでもまだきぼうはすてられなくて)

それでもまだ希望は捨てられなくて

(えいえんなんてことばは)

永遠なんて言葉は

(だれのためにうまれてきて)

誰のために　生まれてきて

(どれだけきずつけるの)

どれだけ傷つけるの

(あいすればあいするほど)

愛すれば　愛するほど

(ほんとのこといえなくて)

ホントのこと言えなくて

(むじゅんのうずにのまれる)

矛盾の渦にのまれる

(えいえんなんてことばは)

永遠なんて言葉は

(だれのために)

誰のために…

(あいすればあいするほど)

愛すれば　愛するほど…

(あいするほどａｈ)

愛するほど Ah