朝の時間 ／ 目黒蓮

(ねむれなかったよるのわけわかってる)

眠れなかった夜の理由　分かってる

(きょうをつげるあらーむうるさくていやだよね)

今日を告げるアラーム　煩くて嫌だよね

(くもりぞらのようなねぐせごとかきむしる)

曇り空の様な　ねぐせごと　搔きむしる

(かがみごしのかおたたいてはあらいながして)

鏡越しの顔　叩いては　洗い流して

(しっぱいもたまにはそりゃあるけど)

失敗もたまにはそりゃあるけど

(がんばったきのうをほめてあげて)

頑張った昨日を褒めてあげて

(ころんだきずはかさぶたになりいやされていく)

転んだ傷は　カサブタになり　癒されていく

(こころにみずをあげてはなさかそうときにわらいないたり)

ココロに水をあげて　花咲かそう　時に笑い泣いたり

(ふあんもきたいもまるっとぜんぶだきあわせる)

不安も期待もまるっと全部　抱き合わせる

(うまくいかないひもひっくるめてじぶんでしょうあいしてたいよな)

うまくいかない日も　ひっくるめて自分でしょう　愛してたいよな

(なみだながれそうでたちどまりそうでもきらいにならなくていいよ)

涙流れそうで立ち止まりそうでも　嫌いにならなくていいよ

(こたえはないひとつじゃないむねのどまんなかにあるんだってしんじたい)

解答はない　一つじゃない　胸のど真ん中にあるんだって信じたい

(ちいさなつぼみでもさくはなはきれいでしょうぶきようでもいいそのままで)

小さなツボミでも　咲く花は綺麗でしょう　不器用でもいい　そのままで

(つみかさなるひびなげだしたいときもある)

積み重なる日々　投げ出したい時もある

(でもそんなゆうきもないなそうぞうだけしてえりをなおす)

でもそんな勇気もないな　想像だけして　襟を直す

(つごうのいいことばはあいそわらいして)

都合のいい言葉は愛想笑いして

(たいせつなおもいだけひろってしんこきゅう)

大切な想いだけ拾って深呼吸

(じぶんのことはじぶんがいちばんあいしたいから)

自分のことは　自分が一番　愛したいから

(ひかりがてらすさきへきぼうのせてくもりのちはれるから)

ヒカリが照らす先へ　希望のせて　曇りのち晴れるから

(ゆめみてそらにたかくのびるひまわりたち)

夢見て　空に高く伸びる　向日葵たち

(ひとつすすんではまたひとつなやむのはじぶんにきたいしてるあかしでしょう)

一つ進んでは　また一つ悩むのは　自分に期待してる証でしょう？

(せいちょうつうでねむれないひもあるでもわるくはないよな)

成長痛で眠れない日もある　でも悪くはないよな

(こころにみずをあげてはなさかそうときにわらいないたり)

ココロに水をあげて　花咲かそう　時に笑い泣いたり

(ふあんもきたいもまるっとぜんぶだきしめたい)

不安も期待もまるっと全部　抱きしめたい

(うまくいかないひもひっくるめてじぶんでしょうあいしてたいよな)

うまくいかない日も　ひっくるめて自分でしょう　愛してたいよな

(なみだながれそうでたちどまりそうでもきらいにならなくていいよ)

涙流れそうで立ち止まりそうでも　嫌いにならなくていいよ

(こたえはないじぶんでみつけだしたものがきっとこたえだろう)

解答はない　自分で見つけ出したものがきっと　正解だろう

(ちいさなつぼみでもたいせつなたからものだせのびしなくていいそのままで)

小さなツボミでも　大切な宝物だ　背伸びしなくていい　そのままで

(まぶしすぎるどあをあけてきょうをはじめよう)

眩し過ぎるドアを開けて　今日を始めよう