妄想哀歌

(たしかなことだけはきょうがさ)

確かなことだけは今日がさ

(すこしさびしいことだけさ)

少し寂しいことだけさ

(かわらないそらにさよなら)

変わらない空にサヨナラ

(かわいたおとだけがころがるの)

乾いた音だけが転がるの

(おわりかただけはきをつけよう)

終わり方だけは気を付けよう

(っておもってたのになみだがさ)

って思ってたのに涙がさ

(とまらないからいまだけは)

止まらないから今だけは

(ゆめのはじまりをみせてよ)

夢の始まりを見せてよ

(しんこうけいのれんぞくです)

進行形の連続です

(このじんせいなんてなづけようか)

この人生なんて名付けようか

(あああいしてきょうくらい)

ああ愛して今日くらい

(しあわせのいみもしらないけどさ)

幸せの意味も知らないけどさ

(もうそうばかりのげんせに)

妄想ばかりの現世に

(せいいっぱいあらがっているんだ)

精一杯抗っているんだ

(ただあああいしてさいごに)

ただああ愛して最後に

(しることばはすてきなものですか)

知る言葉は素敵なものですか

(そうぞうしてるのよるがさ)

想像してるの夜がさ

(このままぼくのとなりでｗｏｗ)

このまま僕の隣でwow

(いつからいつからこんなこと)

いつからいつからこんなこと

(かんがえつづけているのってさ)

考え続けているのってさ

(こたえはこたえはないからさ)

答えは答えはないからさ

(ねむるねむるねむるばいばい)

眠る眠る眠る バイバイ

(みえないものばかりだけ)

見えないものばかりだけ

(めをほそめてみつけようとする)

目を細めて見つけようとする

(たりないものばかりだけ)

足りないものばかりだけ

(よせあつめてひっしになってる)

寄せ集めて必死になってる

(まぁきょうはきょうはそれでいいじゃん)

まぁ今日は今日はそれでいいじゃん

(あいのまいのそんざいしょうめい)

曖の昧の存在証明

(どうかどうかどうかほっといて)

どうかどうかどうかほっといて

(それだけでいいから)

それだけでいいから

(れっとうせいののうないは)

劣等生の脳内は

(すこしのさびしさでうまってんだ)

少しの寂しさで埋まってんだ

(あああいしてきょうくらい)

ああ愛して今日くらい

(しあわせのいみもしらないけどさ)

幸せの意味も知らないけどさ

(もうそうばかりのげんせに)

妄想ばかりの現世に

(せいいっぱいあらがっているんだ)

精一杯抗っているんだ

(ただあああいしてさいごに)

ただああ愛して最後に

(しることばはすてきなものですか)

知る言葉は素敵なものですか

(そうぞうしてるのよるがさ)

想像してるの夜がさ

(このままぼくのとなりでｗｏｗ)

このまま僕の隣でwow

(どんなにどんなにこんなこと)

どんなにどんなにこんなこと

(かんがえつづけていてもってさ)

考え続けていてもってさ

(こたえはこたえはないからさ)

答えは答えはないからさ

(ねむるねむるねむるばいばい)

眠る眠る眠る バイバイ

(ああなにもわかんないよ)

嗚呼何も分かんないよ

(もういちどだけゆめをみせて)

もう一度だけ夢を見せて

(さいしゅうぼくらはきょうもさ)

最終僕らは今日もさ

(よわさをかくしてあるきつづける)

弱さを隠して歩き続ける

(とうめいなままであすもさ)

透明なままで明日もさ

(かんじょうをかくしてあるきつづける)

感情を隠して歩き続ける

(ただあああいしてさいごに)

ただああ愛して最後に

(しることばはすてきなものですか)

知る言葉は素敵なものですか

(そうぞうしてるのよるがさ)

想像してるの夜がさ

(このままぼくのとなりでｗｏｗ)

このまま僕の隣でwow

(いつからいつからこんなこと)

いつからいつからこんなこと

(かんがえつづけているのってさ)

考え続けているのってさ

(こたえはこたえはないからさ)

答えは答えはないからさ

(かわらないままで)

変わらないままで

(すこしだけわらえますように)

少しだけ笑えますように

(もうそうのおくにきっとある)

妄想の奥にきっとある

(さいごはさいごはくうはくに)

最後は最後は空白に

(ねむるねむるねむるばいばい)

眠る眠る眠る バイバイ