オレとオマエの新しい季節

(おとなぶったえがおみせても)

大人ぶった笑顔見せても

(ほんとうはいいたいこといえてない)

本当は言いたいこと言えてない

(なれあうのはいやなくせに)

馴れ合うのはいやなくせに

(あらそいたくもないから)

争いたくもないから

(だきすくめることがそのまま)

抱きすくめることがそのまま

(あたえあうことになってたころ)

与えあうことになってた頃

(なやみなんてあるわきゃない)

悩みなんてあるわきゃない

(でもそれがいまじゃどうだ？)

でもそれが今じゃどうだ？

(おれとおまえのあたらしいきせつ)

オレとオマエの新しい季節

(はじまろうとしてる)

はじまろうとしてる

(てれびけしてむきあいましょう)

テレビ消してむきあいましょう

(それぞれいっぽまえに)

それぞれ一歩前に

(ふみださなきゃはじまらない)

ふみださなきゃはじまらない

(しってるかい？なにしろここからさきが)

知ってるかい？なにしろここから先が

(ｌｏｖｅなるもののしんこっちょうだよ)

L・O・V・Eなるものの真骨頂だよ

(じんせいをあじわいぶかくしたいなら)

人生を味わい深くしたいなら

(あきらめちゃだめ)

あきらめちゃダメ

(おれとおまえのあたらしいきせつ)

オレとオマエの新しい季節

(むかえてあげよう)

むかえてあげよう

(いまいちどたがいのなまえを)

今一度互いの名前を

(はっきりよびあおう)

はっきり呼びあおう

(なにかがうごくかもしれない)

何かが動くかもしれない

(「それがじんせいってものだ」と)

「それが人生ってものだ」と

(ていばんのいいわけしてみるかい)

定番の言い訳してみるかい

(かたちあるものはすべてかわりゆく)

形あるものはすべて変わりゆく

(でもそのはかなさが)

でもそのはかなさが

(いちどきりのせいをきわだたせる)

一度きりの生をきわだたせる

(おれとおまえのあたらしいきせつ)

オレとオマエの新しい季節

(はじまろうとしてる)

はじまろうとしてる

(まんねりなんてあまえすぎのせい)

マンネリなんて甘えすぎのせい

(もっとびんかんにいきよう)

もっと敏感に生きよう

(きのうよりきょうあしたよりきょう)

昨日より今日明日より今日

(いつもいまのおまえをみよう)

いつも今のオマエを見よう

(そのさきにまってるみちのらくえん)

その先に待ってる未知の楽園