初恋

(うるさいほどにたかなるむねが)

うるさいほどに高鳴る胸が

(がらにもなくすくむあしがいま)

柄にもなく竦む足が今

(しずかにほおをつたうなみだが)

静かに頬を伝う涙が

(わたしにしらせるこれがはつこいと)

私に知らせる　これが初恋と

(ｉｎｅｅｄｙｏｕｉｎｅｅｄｙｏｕ)

I need you, I need you

(ｉｎｅｅｄｙｏｕｉｎｅｅｄｙｏｕ)

I need you, I need you

(ｉｎｅｅｄｙｏｕｉｎｅｅｄｙｏｕ)

I need you, I need you

(ｉｎｅｅｄｙｏｕｉｎｅｅｄｙｏｕ)

I need you, I need you

(にんげんならだれしも)

人間なら誰しも

(あたりまえにこいをするものだと)

当たり前に恋をするものだと

(ずっとおもっていただけど)

ずっと思っていた　だけど

(もしもあなたにであわずにいたら)

もしもあなたに出会わずにいたら

(だれかにいつかこんなきもちに)

誰かにいつかこんな気持ちに

(させられたとはおもえない)

させられたとは思えない

(うるさいほどにたかなるむねが)

うるさいほどに高鳴る胸が

(かってにはしりだすあしがいま)

勝手に走り出す足が今

(たしかにほおをつたうなみだが)

確かに頬を伝う涙が

(わたしにしらせるこれがはつこいと)

私に知らせる　これが初恋と

(ｉｎｅｅｄｙｏｕｉｎｅｅｄｙｏｕ)

I need you, I need you

(ｉｎｅｅｄｙｏｕｉｎｅｅｄｙｏｕ)

I need you, I need you

(ｉｎｅｅｄｙｏｕｉｎｅｅｄｙｏｕ)

I need you, I need you

(ｉｎｅｅｄｙｏｕｉｎｅｅｄｙｏｕ)

I need you, I need you

(どうしようもないことを)

どうしようもないことを

(ひとのせいにしては)

人のせいにしては

(うけいれてるふりをしていたんだずっと)

受け入れてるフリをしていたんだ　ずっと

(もしもあなたにであわずにいたら)

もしもあなたに出会わずにいたら

(わたしはただいきていたかもしれない)

私はただ生きていたかもしれない

(うまれてきたいみもしらずに)

生まれてきた意味も知らずに

(ことばひとつできずつくような)

言葉一つで傷つくような

(やわなわたしをささげたいいま)

ヤワな私を捧げたい今

(にどとおとずれないきせつが)

二度と訪れない季節が

(おわりをつげようとしていた)

終わりを告げようとしていた

(ぶきようにほしいものが)

不器用に　欲しいものが

(てのとどくとこにみえる)

手の届くとこに見える

(おわずにいられるわけがない)

追わずにいられるわけがない

(ただしいのかなんてほんとうは)

正しいのかなんて本当は

(だれもしらない)

誰も知らない

(かぜにふかれふるえるこずえが)

風に吹かれ震える梢が

(ひのさすほうへとのびていくわ)

陽の射す方へと伸びていくわ

(ちいさなことでよろこびあえば)

小さなことで喜び合えば

(ちいさなことできずつきもした)

小さなことで傷つきもした

(くるおしくたかなるむねが)

狂おしく高鳴る胸が

(やさしくかたをうつあめがいま)

優しく肩を打つ雨が今

(こらえてもあふれるなみだが)

こらえても溢れる涙が

(わたしにしらせるこれがはつこいと)

私に知らせる　これが初恋と

(ｉｎｅｅｄｙｏｕｉｎｅｅｄｙｏｕ)

I need you, I need you