Maria

(このむねのことばはいつもとどかない)

この胸の言葉はいつも届かない

(あふれるおもいはいつもふみにじられ)

溢れる想いはいつも踏みにじられ

(それでもいきてくことにせいいっぱい)

それでも生きてくことに精一杯

(だれにもわからないかなしみのさけびを)

誰にもわからない 悲しみの叫びを

(よるのまちあるけばくらやみにひろがるかおす)

夜の街歩けば 暗闇に広がるカオス

(こんなせかいにゆめなんてあるのか)

こんな世界に夢なんてあるのか

(こえをからしてあがきつづけたさきになにがあるのだろう)

声を枯らして 足掻き続けた先に なにがあるのだろう

(ことばにならないこのおもいたちはどこへきえてゆく)

言葉にならない この想いたちはどこへ消えてゆく

(ここにいるよｍａｒｉａおしえてくれ)

ここにいるよ Maria 教えてくれ

(たちどまることはできないから)

立ち止まることはできないから

(どこにいるのｍａｒｉａおしえてくれ)

どこにいるの Maria 教えてくれ

(あともどりなんていまさら)

後戻りなんて 今さら

(できない)

できない

(まちがいだらけのいきかただとしても)

間違いだらけの生き方だとしても

(ただしいいきかたなんてどこにあるのか)

正しい生き方なんてどこにあるのか

(くちもとにともすひがかおをてらせば)

口元に灯す火が 顔を照らせば

(しろくうかぶけむりはだれもけせない)

白く浮かぶ煙は 誰も消せない

(こどくのかたすみやさしさをかんじるそのとき)

孤独の片隅 優しさを感じるその時

(かすかなふあんがよぎってゆく)

微かな不安がよぎってゆく

(どうしておれたちはこのしゅくめいにみちびかれるのか)

どうして俺たちは この宿命に 導かれるのか

(いつからおれたちはこのいたみをかんじないふりしてる)

いつから俺たちは この痛みを感じないフリしてる

(くるしいよｍａｒｉａこたえてくれ)

苦しいよ Maria 答えてくれ

(いつかはむくわれるだろうか)

いつかは 報われるだろうか

(だいてくれｍａｒｉａこのこころを)

抱いてくれ Maria この心を

(ただおまえだけをしんじて)

ただお前だけを信じて

(いきてる)

生きてる

(こえをからしてあがきつづけたさきになにがあるのだろう)

声を枯らして 足掻き続けた先に なにがあるのだろう

(ことばにならないこのおもいたちはどこへきえてゆく)

言葉にならない この想いたちはどこへ消えてゆく

(ここにいるよｍａｒｉａおしえてくれ)

ここにいるよ Maria 教えてくれ

(たちどまることはできないから)

立ち止まることはできないから

(どこにいるのｍａｒｉａおしえてくれ)

どこにいるの Maria 教えてくれ

(あともどりなんていまさら)

後戻りなんて 今さら

(くるしいよｍａｒｉａこたえてくれ)

苦しいよ Maria 答えてくれ

(いつかはむくわれるだろうか)

いつかは 報われるだろうか

(だいてくれｍａｒｉａこのこころを)

抱いてくれ Maria この心を

(ただおまえだけをしんじて)

ただお前だけを信じて

(いきてる)

生きてる