Antares

(あのほしがみえるおかでまたあおう)

あの星が見える丘でまた会おう

(ゆびおりかぞえいまもまっている)

指折り数え今日も待っている

(あのきおくはせんめいさいどはけっして)

あの記憶は鮮明彩度は決して

(あせないきえないずっとかがやいて)

褪せない消えないずっと輝いて

(ふたりのいまからもきっとこんやのほしはみえるかな)

二人の「今」からもきっと今夜の星は見えるかな

(きっときっとわすれないから)

きっときっと忘れないから

(あぁきみのことばがそっとわたしのほほをなでるたびに)

あぁ君の言葉がそっと私の頬を撫でるたびに

(すこしずつあるけるきがしたんだ)

少しずつ歩ける気がしたんだ

(ささいなことでおもいをわかちあって)

些細なことで思いを分かち合って

(あのひびをわすれないままで)

あの日々を忘れないままで

(きみもかわらないでいて)

君も変わらないでいて

(だいじにしていたこえさえきくのでやっと)

大事にしていた声さえ聞くのでやっと

(くるしくなんないようにいきをして)

苦しくなんないように息をして

(ほしをせんでつなぐように)

星を線でつなぐように

(あのひびにもいみがあるとおもうけどきみはどうかな)

あの日々にも意味があると思うけど君はどうかな

(わたしわすれらんないよｏｈｏｈ)

私忘れらんないよ（Oh,Oh）

(しったことばりかいするために)

知った言葉理解するために

(わたしのままでいたい)

私のままでいたい

(ほしがみえるおかでまちあわせだ)

星が見える丘で待ち合わせだ

(ひとりいまもまっているずっとｏｈｏｈ)

独り今も待っているずっと（oh,oh）

(よぞらのほしはりんとして)

夜空の星は凛として

(きらめきつつもさびしそうで)

煌めきつつも寂しそうで

(それはとおくはなれてるせいですか)

それは遠く離れてる所為ですか？

(てとてがはなれてもきっと)

手と手が離れてもきっと

(こころはちかづいていくようだ)

心は近づいていくようだ

(おもいはめぐるぎんがのよう)

想いは巡る銀河のよう

(きみにもとどくようにって)

君にも届くようにって

(よぞらのかなたにねがってるねがってるねがってる)

夜空の彼方に願ってる 願ってる 願ってる

(おもいはめぐるぎんがのよう)

想いは巡る銀河のよう

(きみにもとどくようにって)

君にも届くようにって

(よぞらのかなたにねがってるねがってる)

夜空の彼方に願ってる 願ってる

(ほしをせんでつなぐようにあのひびにもいみが)

星を線でつなぐようにあの日々にも意味が

(あるとおもうけどきみはどうかな)

あると思うけど君はどうかな

(わたしわすれらんないよ)

私忘れらんないよ

(しったことばりかいするために)

知った言葉理解するために

(わたしのままでいたい)

私のままでいたい

(にぎったてとてはなればなれでも)

握った手と手離れ離れでも

(おなじほしをみている)

同じ星を見ている

(つむぐせいざがさくよ)

紡ぐ星座が咲くよ

(そしてほしがせんでつながれて)

そして星が線で繋がれて

(こたえみちびかれてく)

答え導かれてく

(なんこうねんもはなれていたけど)

何光年も離れていたけど

(つくりあげたせかいだｏｈｏｈ)

作り上げた世界だ（oh,oh)

(きっといつかめぐりあえる)

きっといつか巡り会える

(だからわたしはかなしまない)

だから私は悲しまない

(まったことばはちゅうにちることはない)

舞った言葉は宙に散ることはない

(それははなたばになるきっとｏｈｏｈ)

それは花束になるきっと（oh,oh)