【阪急】2025年2月22日ダイヤ改正内容

2025年2月23日投稿
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2025年2月22日に、阪急神戸線・宝塚線でダイヤ改正が実施されました。「混雑平準化」と「詰まりの解消」2つの目的があるようです。
今回のダイヤ改正の「主なポイント」は次のとおり。
神戸線では、平日朝ラッシュ時間帯の大阪梅田行き特急を通勤特急に変更。通勤特急は新開地始発(一部は高速神戸)とすることにより、神戸電鉄・山陽電気鉄道からの利便性を向上。平日夕ラッシュ時間帯は、 特急を塚口・六甲に停車する準特急に変更し、両駅の利便性を向上。さらに、平日朝・夕ラッシュ時間帯に運転されていた通勤急行の停車駅のうち、塚口を通過に改め、列車種別を快速に変更。阪急で 快速が設定されるのは、2022年12月17日のダイヤ改正で、京都線から廃止されて以来のことです。
宝塚線では、平日朝ラッシュ時間帯の運転パターンの一部変更により、混雑の平準化を図ります。平日夕ラッシュ時間帯は、急行の停車駅に、曽根・岡町を追加した通勤急行を新設し、大阪梅田発宝塚行き急行を通勤急行に変更することにより、両駅の利便性を向上します。これにより、通勤急行が神戸線から宝塚線へ引っ越すことになります。宝塚線で通勤急行が設定されるのは、2015年3月21日のダイヤ改正で廃止されて以来のことです。平日夕ラッシュ時間帯の内容を続けます。大阪梅田方面から箕面線への接続列車を特急「日生エクスプレス」および雲雀丘花屋敷行き急行に変更することにより、箕面線各駅への所要時分を短縮します。
神戸線では、10両編成で運転されていた通勤特急を8両編成に変更。ついに阪急から10両運転が全廃することになりました。
背景は神戸線所属の8000系C#8102(8002F)が正雀で検査をしている様子です。側面幕に「快速」の文字が・・・。

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