祈らず行脚/サツキ

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歌詞(問題文)
(じかいじゃない。)
自戒じゃない。
(てらったところで。)
衒ったところで。
(とうてい、すてられない、ふへんせい。)
到底、捨てられない、普遍性。
(きょうみないださいしゅうたい、のち、)
興味ないダサい醜態、後、
(てんではばかれるおと、しらべ。)
てんで憚れる音、調べ。
(うこさべんも、けっこうなごあいそう)
右顧左眄も、結構なご愛想
(かろうじてのきょうじも、ちゃんとくさった。)
辛うじての矜持も、ちゃんと腐った。
(しょうたんなじんせいのおかげさま。)
小胆な人生のお蔭様。
(いりくんだことばとなり、またしにたい。)
入り組んだ言葉と成り、また死に体。
(もう、しだいにいたむなら、)
もう、次第に痛むなら、
(つくろうひつようも、なくなるだろう。)
繕う必要も、無くなるだろう。
(さあ、こういしょうにさいなまれるまえに。)
さあ、後遺症に苛まれる前に。
(いっさいのげだつをもってしこうとなした?)
一切の解脱を以て至高と為した?
(みていぎだったいかいのたね。)
未定義だった遺誡の種。
(それは、そう。)
それは、そう。
(かりそめのえんめい、ですらないんだと、)
仮初の延命、ですらないんだと、
(きづいてしまったの。)
気付いてしまったの。
(かげすごこうが、ひさしくなって、)
翳す後光が、久しくなって、
(しゃようにふしたあじゃりたち。)
斜陽に附した阿闍梨達。
(いずれ、そんなかしゃくも)
いずれ、そんな呵責も
(むいみになるから。)
無意味になるから。
(あなたにだけのねはんをみせてよ。)
あなたにだけの涅槃を見せてよ。
(それが、いまこのときだろ!)
それが、今この時だろ!
(しゅうれんすることばの、はぜるせに、)
収斂する言葉の、爆ぜる瀬に、
(ひあいと、いかりで、なくえんりえど。)
悲哀と、怒りで、哭く厭離穢土。
(みかいたくのみちを、ゆくことこそ)
未開拓の道を、征くことこそ
(はてしないあんぎゃのかちと、しょうめいしよう。)
果てしない行脚の価値と、証明しよう。
(かさねあったげんじょうのそのさきに)
重ね合った現状のその先に
(おのれのあしで、たてたのなら)
己の足で、立てたのなら
(じぶんほんいなうたをうたったっていい。)
自分本位なウタを唄ったっていい。
(それがあいされるなら、なおさらいい。)
それが愛されるなら、尚更いい。
(とうに、がんじがらめなら)
疾うに、雁字搦めなら
(ききとして、きたいのうらをかこう。)
嬉々として、期待の裏をかこう。
(しょぎょうむじょうにさからわぬように。)
諸行無常に逆らわぬように。
(やがて、すだっていく?)
軈て、巣立っていく?
(うまれおちたあのひから、)
生まれ落ちたあの日から、
(ずいぶん、たっている。)
随分、経っている。
(いくつもうすれ、かすれ。)
幾つも薄れ、掠れ。
(もはや、わすれている。)
もはや、忘れている。
(あるきはじめた、りゆうとか。)
歩き始めた、理由とか。
(いまは、ただ、)
今は、ただ、
(よあけをさがしている。)
夜明けを探している。
(きゅうさいを。)
救済を。
(いのっていたって、むくわれないんだ。)
祈っていたって、報われないんだ。
(ながいたびじを、すすむだけ。)
長い旅路を、進むだけ。
(たとえば、)
例えば、
(はなれゆくうんめいが、あるとしても、)
離れゆく運命が、あるとしても、
(ふりむかないから。)
振り向かないから。
(あせるきおくが、おおきくなって)
褪せる記憶が、大きくなって
(しだいに、そっとあふれていく。)
次第に、そっと溢れていく。
(ただひとつ、きえさらずにこころにあるのは。)
ただ一つ、消え去らずに心に在るのは。
(あゆみをとめない、いしひょうじだけ。)
歩みを止めない、意思表示だけ。
(それがあれば、じゅうぶんだろ。)
それがあれば、十分だろ。
(もういいだろ!)
もういいだろ!
(しゅうれんすることばの、はぜるせに、)
収斂する言葉の、爆ぜる瀬に、
(ひあいと、いかりで、なくえんりえど。)
悲哀と、怒りで、哭く厭離穢土。
(みかいたくのみちを、ゆくことこそ)
未開拓の道を、征くことこそ
(はてしないあんぎゃの、かちのしょうめい。)
果てしない行脚の、価値の証明。
(げんせいにて、おんそをつむぐたび)
現生にて、音素を紡ぐ度
(たぎるしんぞうが、うごいていること。)
滾る心臓が、動いていること。
(しょうがいに、こどうがうなるかぎり)
生涯に、鼓動が唸る限り
(とめどないきょうきは、つづいていくだろう。)
止め処ない狂気は、つづいていくだろう。