めろんりゆにおん

(やっときみとあえるあのばしょで)

やっと君と会えるあの場所で

(であうのはぐうぜんあかいいとのみちびき)

出逢うのは偶然？ 赤い糸の導き？

(ふとおもってもこたえはでないけど)

ふと思っても　答えは出ないけど

(そうしたいってあのひちかったことばが)

「そうしたい！」ってあの日　誓った言葉が

(ぼくらをつよくつないでくれたから)

僕らを強く　繋いでくれたから

(ねぇほらあのやくそくをきみとはたすためにぼくら)

ねぇ、ほらあの再会(約束)を君と果たすために僕ら

(ここにいるよ)

ここにいるよ

(はなれてたきょりとなみだをこえていまわらえるのは)

離れてた距離と涙を超えて　今、笑えるのは

(ほかのどんなきねんびより)

他のどんな記念日より

(きみといるきょうにいみがあるからやっときみにいえる)

君といる今日に意味があるからやっと君に言える

(ただいまって)

「ただいま！」って

(またせてごめんさびしくさせたね)

「待たせてごめん」「寂しくさせたね」

(いいたいことがやまほどうかぶけど)

言いたいことが山ほど浮かぶけど

(こうしてあのひとかわらないそのえがおを)

こうしてあの日と変わらないその笑顔を

(めにしたらぜんぶことばにならないんだ)

目にしたら全部　言葉にならないんだ

(どしゃぶりのなつおきざりのゆめはくしのきゃんばす)

土砂降りの夏　置き去りの夢　白紙のキャンバス

(なみだとあきらめのはて)

涙と諦めの果て

(たちあがるふゆゆきどけのさき)

立ち上がる冬　雪解けの先

(きみがまつさんどめのはるへ)

君が待つ　三度目の春へ

(あえないじかんにいみがあるならきっとこのときのため)

会えない時間に意味があるなら きっとこの瞬間（とき）のため

(はなれてたきょりとなみだをこえていまわらえるのは)

離れてた距離と涙を越えて　今、笑えるのは

(どんなはっぴーえんどよりきみといるきょうにいみがあるから)

どんなハッピーエンドより　君といる今日に意味があるから

(やっときみにいえるだいすきって)

やっと君に言える「だいすき！」って