練習文100問

関連タイピング
問題文
(あさやけにぷろぱんのうさぎがたそがれてふくとしんしむるむげんのうた)
朝焼けにプロパンの兎がたそがれて副都心染むる夢幻の歌
(あかきどきおともなくくずれさるごごにくろでんわごえとどかぬいのり)
赤き土器音もなく崩れ去る午後に黒電話越え届かぬ祈り
(こうかかでねこがみあげるはあかねぐもあしたをうらなうかぜのうわさよ)
高架下で猫が見上げるは茜雲明日を占う風の噂よ
(じむしつにひびくあしおとやていじすぎとおいきおくをよびさますあめ)
事務室に響く足音や定時過ぎ遠い記憶を呼び覚ます雨
(かんらんしゃゆっくりまわるよまちかどでつかのまのゆめをみるおいたぞう)
観覧車ゆっくり回るよ街角で束の間の夢を見る老いた象
(ちかてつのまどにうつるかおつかれててあしたをうらなうこいんのうらおもて)
地下鉄の窓に映る顔疲れてて明日を占うコインの裏表
(こうさてんきいろいしゃつのしょうねんがすぎさるなつのひのげんえいをおう)
交差点黄色いシャツの少年が過ぎ去る夏の日の幻影を追う
(すたじあむわきたつこえやよぞらぞめあしたをしんじるあつきこどうよ)
スタジアム沸き立つ声や夜空染め明日を信じる熱き鼓動よ
(びじゅつかんしずかにたたずむかいがにはかこをうつしたるしょうじょのなみだ)
美術館静かに佇む絵画には過去を映したる少女の涙
(しょうてんがいにぎわうこえやゆうぐれどきとおきひのゆめをかたるろうふうふ)
商店街賑わう声や夕暮れ時遠き日の夢を語る老夫婦
(はいきょにはびこるみどりやかぜのこえかこをあざわらうせいじゃくのしらべ)
廃墟にはびこる緑や風の声過去を嘲笑う静寂の調べ
(かんらんしゃまわるよぞらにほしくずのひかりをつなぎてみらいへのみちしるべとす)
観覧車回る夜空に星屑の光を繋ぎて未来への道標とす
(びるのたにまふうがかけぬけまいあがりあしたのゆくえをつぐるしらべ)
ビルの谷間風が駆け抜け舞い上がり明日の行方を告ぐる調べ
(こしょてんほこりかぶるはてつがくしょかこをかたりてみらいへのみちしるべとす)
古書店埃かぶるは哲学書過去を語りて未来への道標とす
(あすふぁるとてりつけるひざしのがれてひかげをあるくひとびとのむれよ)
アスファルト照りつける陽射し逃れて日陰を歩く人々の群れよ
(らじおからながれるうたにみをゆだねどおききおくをよびさますごごに)
ラジオから流れる歌に身を委ね遠き記憶を呼び覚ます午後に
(てっとうがゆうやけそらにしるえっとをえがきあしたのぶじをいのるしらべ)
鉄塔が夕焼け空にシルエットを描き明日の無事を祈る調べ
(こんくりーとうちっぱなしのかべによりかこをかたりてあすへのかてとす)
コンクリート打ちっぱなしの壁に寄り過去を語りて明日への糧とす
(かせんしきくさきゆれるはかぜのしらべまちのけんそうをとおくつつみて)
河川敷草木揺れるは風の調べ街の喧騒を遠く包みて
(ざっとうにきえゆくゆめのあしあとをおいかけてきょうもまたあるきだす)
雑踏に消えゆく夢の足跡を追いかけて今日もまた歩き出す
(まてんろうきらめくひかりよぞらぞめあしたをてらすきぼうのとうかとす)
摩天楼煌めく光夜空染め明日を照らす希望の灯火とす
(はくぶつかんしずかにねむるかせきたちかこをかたりてみらいへのいしずえとす)
博物館静かに眠る化石達過去を語りて未来への礎とす
(ふみきりのおとやゆうぐれどきひびきわたりすぎしひびのかげをおいかける)
踏切の音や夕暮れ時響き渡り過ぎし日々の影を追いかける
(がそりんすたんどねっきのなかではたらくひとあしたのかつりょくをほじゅうするため)
ガソリンスタンド熱気の中で働く人明日の活力を補充するため
(すぽーつかーとおりすぎるうしろすがたとおきひのゆめをかさねてみたり)
スポーツカー通り過ぎる後姿遠き日の夢を重ねてみたり
(しょうてんがいけんそうのなかにたたずみかこをおもいあすへのきぼうをいだく)
商店街喧騒の中に佇み過去を想い明日への希望を抱く
(うんめいせんこうさするてにみらいみつけよろこびとかなしみをしりてあゆまん)
運命線交差する手に未来見つけ喜びと悲しみを知りて歩まん
(ふるびたえきしゃすぎゆくれっしゃみおくりてこきょうへのおもいをはせるあきのそら)
古びた駅舎過ぎゆく列車見送りて故郷への想いを馳せる秋の空
(ふんすいがそらたかくまいあがりきらめきいっしゅんのむげんをうつしだすまち)
噴水が空高く舞い上がり煌めき一瞬の夢幻を映し出す街
(ちゅうしゃじょうあすふぁるとのてりかえしかこのねつをよびさますなつのひのねつ)
駐車場アスファルトの照り返し過去の熱を呼び覚ます夏の日の熱
(うみぞいのみちしゃはしらせかこおもいみらいへのきぼうをむねにだきすすまん)
海沿いの道車走らせ過去想い未来への希望を胸に抱き進まん
(はくぶつかんしずかにねむるたいこのきおくみらいへとかたりかけるかぜのしらべ)
博物館静かに眠る太古の記憶未来へと語りかける風の調べ
(こうさてんゆきかうくるまのむれながめあしたのあんぜんをいのるほしのひかり)
交差点行き交う車の群れ眺め明日の安全を祈る星の光
(そうげんにふくかぜくさのかおりをはこびてだいちのいぶきをかんじるあさ)
草原に吹く風草の香りを運びて大地の息吹を感じる朝
(ちきゅうぎまわしたいこへのろうまんにひたりあしたをしんじあゆむことちかう)
地球儀回し太古への浪漫に浸り明日を信じ歩むこと誓う
(どしゃぶりのねこまたたびかおるへいうちゅうじんはさったおきざり)
土砂降りの猫またたび香る塀宇宙人は去った置き去り
(たたみにきのこばえあおきちきゅうをさいせっとあっぷなぞめくことば)
畳にキノコ映え青き地球を再セットアップ謎めく言葉
(ひじょうしきにもしゅのうかいぎひらきいみさぐるそんなゆうぐれ)
非常識にも首脳会議開き意味探るそんな夕暮れ
(まんいんでんしゃひとじちうちゅうごとびかうあしたをまつのみ)
満員電車人質宇宙語飛び交う明日を待つのみ
(ゆうだちやしょうねんたいしいだけどもあまやどりきょうもすぎゆく)
夕立や少年大志抱けども雨宿り今日も過ぎ行く
(むじんじまへかんしゃのことばささげるはとおいきおくか)
無人島へ感謝の言葉捧げるは遠い記憶か
(はくばゆきむじんじまひょうちゃくわれおもうしんかいたんさきとどかず)
白馬ゆき無人島漂着我思う深海探査機届かず
(ねこじたにあつきみるくてぃーささげもつがまんくらべなどないみ)
猫舌に熱きミルクティー捧げ持つ我慢比べなど無意味
(わきめもせずすすめじゅけんせいすみえのよにはるはくるのか)
脇目もせず進め受験生墨絵の世に春は来るのか
(まんげつのよるはんどうたいそしゆめにみるきょうそうのうたげ)
満月の夜半導体素子夢に見る狂騒の宴
(しょうねんよにさんかたんそすいこみみらいをつくるのだ)
少年よ二酸化炭素吸い込み未来を創るのだ
(どろぼうとみまがうほどのせんれつなあくむよはるをまちわび)
泥棒と見紛うほどの鮮烈な悪夢よ春を待ちわび
(いでんしくみかえおにはがいふくはうちひびきあうよるのとばり)
遺伝子組み換え鬼は外福は内響き合う夜の帳
(えすのぐらふぃーときはなちあらたなるうちゅうちかくのとびらひらく)
エスノグラフィー解き放ち新たなる宇宙知覚の扉開く
(れんあいときょうそうきょくとはにてひなるゆうぐれせんちめんたる)
恋愛と狂騒曲とは似て非なる夕暮れセンチメンタル
(まんげつやたんすのかくにこゆびうちがまんくらべないみなりけり)
満月やタンスの角に小指打ち我慢比べ無意味なりけり
(とうげんきょうさがしてさまようあかまきがみむねにだきつつ)
桃源郷探して彷徨う赤巻紙胸に抱きつつ
(ぼうそうやぼうげんとびかうsnsわれかんせずとしゅんみん)
暴走や暴言飛び交うSNS我関せずと春眠
(ぱぱいつもありがとうむすことのきゃっちぼーるゆうやけそらに)
パパいつもありがとう息子とのキャッチボール夕焼け空に
(ゆめのなかきんいろのおのてにするわれえみをたたえ)
夢の中金色の斧手にする我笑みを湛え
(るすでんにおもいをたくしひとりごとうちゅうのはてまでひびけ)
留守電に想いを託し独り言宇宙の果てまで響け
(さくそうやきおくそうしつわれここにあるとさけびつづけよう)
錯綜や記憶喪失我ここに在ると叫び続けよう
(えいえんにくりかえされるきょうそうきょくおどりつづけよわがみくちても)
永遠に繰り返される狂騒曲踊り続けよ我が身朽ちても
(しょうねんよたいしをいだけとだれかがいうけどこころはきょひ)
少年よ大志を抱けと誰かが言うけど心は拒否
(しれんとはうちゅうたんさのはじまりかきょうそうきょくそうでのりこえよ)
試練とは宇宙探査の始まりか狂騒曲奏で乗り越えよ
(ごくひりぷろじぇくとしどうすれどもこころはしずみぬしゅんしゅう)
極秘裏プロジェクト始動すれども心は沈みぬ春愁
(ちみもうりょうばっこするよるろぼうのいしにこしかけひとやすみ)
魑魅魍魎跋扈する夜路傍の石に腰掛け一休み
(ぼんのうとえごのほんりゅううちゅうじんみあげたんそくす)
煩悩とエゴの奔流宇宙塵見上げ嘆息す
(こぶしさきほこるおかでとらんぺっとたからかにふきならせ)
辛夷咲き誇る丘でトランペット高らかに吹き鳴らせ
(ゆうげんなしらべにこころひかれればはるがすみのなかへさそわれん)
幽玄な調べに心惹かれれば春霞の中へ誘われん
(おいもわかきもきょうそうきょくにみをゆだねおどりあかせや)
老いも若きも狂騒曲に身を委ね踊り明かせや
(ああむじょうこんぴゅーたうぃるすにかんせんしおえつす)
嗚呼無情コンピュータウィルスに感染し嗚咽す
(ごくさいしきあふれるるまちをかけぬけうちゅうをめざさん)
極彩色溢るる街を駆け抜け宇宙を目指さん
(むじひなるときのながれにみをまかせただようはうちゅうのちり)
無慈悲なる時の流れに身を任せ漂うは宇宙の塵
(こうはいやこどくをむねにだきつつあしたをゆめみていきん)
荒廃や孤独を胸に抱きつつ明日を夢見て生きん
(けんさいんろじゅきるゆびさきがそくどあげてるどんてんのごご)
検査員路樹切る指先が速度上げてる曇天の午後
(ふくたんとのとなりでささやくがくねんしゅにんのためいきかいだん)
副担人の隣でささやく学年主任の溜息階段
(こくさいてきptaふくかいちょうがくねんはちぢれたはなしはじめた)
国際的PTA副会長学年は縮れた話始めた
(たかはしのつよすぎるふくじゅうといぶんしはいじょでわらう)
高橋の強すぎる服従と異分子排除で笑う
(ようちえんからのしんゆうはどぶにしずみしこうつうじこのはて)
幼稚園からの親友はドブに沈みし交通事故の果て
(なかせきたるとおもえばいつもわらってるせいとかいしつのすみで)
泣きたると思えばいつも笑ってる生徒会室の隅で
(いじめをなくすちかいたてたるなつくさのさきぷろれすわざ)
いじめをなくす誓い立てたる夏草の先プロレス技
(こくさいてきなもんだいですかとせんせいにとえばせかいはわらう)
国際的な問題ですかと先生に問えば世界は嗤う
(きかんげんていめにゅーおすすめふぃっしゅばーがーのあめむじょう)
期間限定メニューおすすめフィッシュバーガーの雨無情
(ふくだけよごれでいねいにしずむでりばりーごっこかな)
服だけ汚れ泥濘に沈むデリバリーごっこかな
(てぃっしゅくるむしろみざかなふらいなにたべようかとひとりごつ)
ティッシュくるむ白身魚フライ何食べようかと独りごつ
(ぜんぜんわかんないおとおしだというけれどそれがこたえと)
全然わかんないお通しだと言うけれどそれが答えと
(ほたいうなきもちわるいとどなるこえばななしぇいくsmall)
ホタ言うな気持ち悪いと怒鳴る声バナナシェイクSMALL
(はなとくちまっぷたつばかにこえあららげちゅうもんをおえすわりこむ)
鼻と口マップ立つ馬鹿に声荒らげ注文を終え座り込む
(はなごえでくりかえすびっぐばーがーせっとのむなしさよぞらに)
鼻声で繰り返すビッグバーガーセットの虚しさ夜空に
(わたされしぜんいんたいしょうれしーとぜんいんほしがるふじょうりか)
渡されし全員対象レシート全員欲しがる不条理か
(ふくじゅうとぼうりょくときんとしはいでりばりーごっこのはて)
服従と暴力と金と支配デリバリーごっこの果て
(れじよこにそっとおかれた1おくえんさわらずたちさる)
レジ横にそっと置かれた1億円触らず立ち去る
(せかいにはびこるあくいをかいがらにつめてしょうじょはうみへ)
世界にはびこる悪意を貝殻に詰めて少女は海へ
(とうよこいんきえぬおんねんがたちこめるちぇっくいんです)
東横イン消えぬ怨念が立ち込めるチェックインです
(ねつはかりいってこいとつげるははpcrけんさはやめのぱぶろん)
熱測り行って来いと告げる母PCR検査早めのパブロン
(ぱちんこともろやまはくねつはありますねとぼせいでさとす)
パチンコと両山泊熱はありますねと母性で諭す
(ふろんとのくれーむたはつするじごくほてるにとまるおれ)
フロントのクレーム多発する地獄ホテルに泊まる俺
(しゃわーでずたおるはないとでんわぐちなまえもつげぬだて)
シャワー出ずタオルはないと電話口名前も告げぬ伊達
(もとぼちだったばしょにたつほてるうぃんぐなきでびるまん)
元墓地だった場所に建つホテルウィングなきデビルマン
(すいーとるーむゆうれいよりもあたふたほてるまんにこころうばわるる)
スイートルーム 幽霊よりも アタフタ ホテルマン に 心 奪わるる
(ほてるまんまよこいいんさんがいうつねにおきゃくさまのまよこに)
ホテルマン真横委員さんが言う常にお客様の真横に
(ねつありますはやめのぱぶろんすすめられpcrけんさかくり)
熱あります早めのパブロン勧められPCR検査隔離
(しりあるをひゃくしゅるいもたべられぬじべざめむじょうのあさ)
シリアルを百種類も食べられぬジベザメ無情の朝
(たぴおかははらのたしにはならぬいまかつどんこいし)
タピオカは腹の足しにはならぬ今カツ丼恋し