Voyage／Faulieu.

(はいけい、あのひのぼくへ)

拝啓、あの日の僕へ

(まちがってなんてなかったよ)

間違ってなんてなかったよ

(ぜんぶのりこえて)

全部 乗り越えて

(ひとつひとつかさねてつむいだおもいが)

一つ一つ重ねて紡いだ想いが

(いま、ちずをえがいてゆく)

今、地図を描いてゆく

(あいもかわらずゆめをおいかけています)

あいも変わらず夢を追いかけています

(あせってしまうときはしんこきゅうして)

焦ってしまうときは深呼吸して

(ぐうぜんじゃなくひつぜんだったと)

偶然じゃなく必然だったと

(そうおもえるひとにであえるよしんじていてね)

そう思える人に出会えるよ　信じていてね

(こおりつくよるをこえてあしもとがみえないまいにちでも)

凍りつく夜を越えて足元が見えない毎日でも

(あなたのそばにはきっとはなしたくないてがあるから)

貴方のそばにはきっと離したくない手があるから

(さいこうをもとめていくんだ)

最高を求めていくんだ

(いつだってあいにみちたなかまがここにいる)

いつだって愛に満ちた仲間がここに居る

(あきらめずきょうもつづけてきたこと)

諦めず今日も続けてきたこと

(ひたむきなあなたをほこりにおもうよ)

ひたむきな貴方を誇りに思うよ

(いちどきりのじんせいがいま、ひかりをはなっていく)

一度きりの人生が 今、光を放っていく

(あのけしきをあなたはおぼえてますか？)

あの景色を貴方は覚えてますか？

(ささえてもらったひびをわすれないでいてね)

支えてもらった日々を忘れないでいてね

(ふきすさぶあらしのなかめのまえがみえないまいにちでも)

吹き荒ぶ嵐の中 目の前が見えない毎日でも

(いたみをしったあなたはだれよりやさしくあれるから)

痛みを知った貴方は誰より優しくあれるから

(さいこうをこえていくんだ)

最高を超えていくんだ

(たちどまってるじかんなんてないんだいきいそげ)

立ち止まってる時間なんてないんだ 生き急げ

(ひとしれずながしたなみだのきおくもいつのひかむくわれる)

人知れず流した涙の記憶も　いつの日か報われる

(みらいはすぐそこに)

未来はすぐそこに

(えいえんをずっとぼくら)

永遠を ずっと僕ら

(うたってたいってねがってしまうよこころから)

謳ってたいって願ってしまうよ 心から

(ゆめみがちだってわらわれたとしても)

夢見がちだって笑われたとしても

(まけたくなんてないぼくたち、あきらめのわるいしょうぶんでして)

負けたくなんてない　僕達、諦めの悪い性分でして

(はいけい、いつかのぼくへ)

拝啓、いつかの僕へ

(むねはってあしたもいきていくんだいざすすめ)

胸張って明日も生きていくんだ いざ進め

(ゆめみたせかいをこのてにつかもう)

夢見た世界をこの手に掴もう

(だいじょうぶいまのあなたならできるよ)

大丈夫 今の貴方なら出来るよ

(いちどきりのじんせいだこのたびはつづいていく)

一度きりの人生だ この旅は続いていく

(さいたはなはまたみをむすぶ)

咲いた花はまた実を結ぶ

(いつかかれてはながちっても)

いつか枯れて花が散っても

(さいたはなはまたみをむすぶ)

咲いた花はまた実を結ぶ

(いつかおわるそのひまで)

いつか終わるその日まで

(かきならそう)

掻き鳴らそう