Brand New Tomorrow

(かえりみちからっぽでいっぱいになる)

帰り道　空っぽでいっぱいになる

(ほこらしげなふりえいゆうのふりもよていのとおり)

誇らしげなふり　英雄のふりも　予定の通り

(そんなよるはきまってききたくなる)

そんな夜は　決まって聴きたくなる

(ただじぶんになれるすなおになれるあなたのこえを)

ただ自分になれる　素直になれる　あなたの声を

(よいひよ)

良い日よ

(よいひだったかなきょうは)

良い日だったかな　今日は

(ふたしかだよ)

不確かだよ

(でもあしたをたしかめている)

でも明日を確かめている

(いつかきっとぼくらははなになりまんかいにさかすゆめをみて)

いつかきっと僕らは花になり　満開に咲かす夢を見て

(きょうまできたはずさあんなちいさなころから)

今日まで来たはずさ　あんな小さな頃から

(ちぎってうらなったはなびらのかずだけなやみあこがれつづけた)

ちぎって占った花びらの数だけ　悩み　憧れ続けた

(ほらゆめみてたはずだろう)

ほら　夢見てたはずだろう

(そんざいのかちをただおいもとめて)

存在の価値をただ追い求めて

(あおくさいとげにみをつつんでつっぱしってきた)

青臭い棘に身を包んで　突っ走ってきた

(それだけでよかったでももろかった)

それだけで良かった　でも脆かった

(おれたとげはじぶんのほうをむいてたちくりとさした)

折れた棘は自分の方を向いてた　チクリと刺した

(かみさま)

神様

(うまくやれたのかなきょうは)

上手くやれたのかな　今日は

(こたえはない)

答えはない

(でもあしたはぼくをよんでくれる)

でも明日は　僕を呼んでくれる

(あのひずっとよぞらをおっしゃいではまんてんのほしをかぞえてた)

あの日ずっと夜空を仰いでは　満点の星を数えてた

(なんどもきらめきのうぃんくをくれたんだ)

何度も　煌きのウィンクをくれたんだ

(ねがいをしるしたたんざくはだれよりもたかいところにむすんだ)

願いを記した短冊は　誰よりも高いところに結んだ

(ほらたしかにゆめみてた)

ほら　確かに夢見てた

(だれもがかわりつづける)

誰もが変わり続ける

(てにいれうしないおぼえてわすれておもいだして)

手に入れ、失い、覚えて、忘れて、思い出して

(ころがるいきてる)

転がる　生きてる

(きっとぼくらははなになりまんかいにさかすゆめをみて)

きっと僕らは花になり　満開に咲かす夢を見て

(きょうまできたはずさあんなちいさなころから)

今日まで来たはずさ　あんな小さな頃から

(ちぎってうらなったはなびらのかずだけなやみあこがれつづけた)

ちぎって占った花びらの数だけ　悩み　憧れ続けた

(いまおもいだせるよ)

今　思い出せるよ

(いつもよぞらをあおぐときまんてんのほしをかぞえてた)

いつも夜空を仰ぐ時　満点の星を数えてた

(なんどもきらめきのうぃんくをくれたんだ)

何度も　煌きのウィンクをくれたんだ

(ねがいをしるしたたんざくはまっさらなあしたにむすんである)

願いを記した短冊は　真っさらな明日に結んである

(そうだまっさらなあしたに)

そうだ真っさらな明日に

(まっさらなあしたに)

真っさらな明日に