僕たちの未来

(ぼくはどこへむかうんだい)

僕は何処へ向かうんだい？

(ほしにそっときいたんだ)

星にそっと訊いたんだ

(このたびをはじめたりゆうを)

この旅をはじめた理由を

(ぼくらであえたいみを)

僕ら出逢えた意味を

(きみはどうしてないてるの)

君はどうして泣いてるの？

(おなじひとみをしてるね)

同じ瞳をしてるね

(ひとりじゃないぼくにはみえるよ)

ひとりじゃない　僕には見えるよ

(おわらないうたをさがそう)

終わらない歌を探そう

(いちねんごいやなんねんあとでもいい)

一年後、いや何年後でもいい

(ほしのさすばしょにいくのは)

星の指す場所に行くのは

(しんじるこころみつけたえがお)

信じる心　見つけた笑顔

(たしかにわかったこと)

確かに分かったこと

(せかいじゅうのなもなきひかり)

世界中の名もなき光

(つながっていくせいざのように)

繋がっていく　星座のように

(ぼくたちはとなりにいるよ)

僕たちは隣にいるよ

(きっとやくそくだった)

きっと　約束だった

(ぼくらにしかみえないひかり)

僕らにしか見えない光

(どんなあしたがまっていたって)

どんな明日が待っていたって

(きみとたどりつくそのさきへ)

君と辿り着く　その先へ

(ぼくたちのみらい)

僕たちの未来

(きみはどこからきたんだい)

君は何処から来たんだい？

(のべられたてをこばんで)

延べられた手を拒んで

(こわすだけこわしてきずつけた)

壊すだけ壊して傷つけた

(そんなぼくらだったから)

そんな僕らだったから

(かなしみにためされるよるだって)

悲しみに試される夜だって

(きみだけはぜったいはなさない)

君だけは絶対離さない

(ぼくのなみだはしらなくていい)

僕の涙は　知らなくていい

(このままあるけばいい)

このまま歩けばいい

(せかいがきみにゆめをみてる)

世界が君に夢を見てる

(きみのなまえよびつづけてる)

君の名前　呼び続けてる

(ほらごらんあめとおりすぎて)

ほらごらん　雨通り過ぎて

(しずかにほしがまたたく)

静かに　星が瞬く

(ぼくらにしかみえないひかり)

僕らにしか見えない光

(たとえきょうにつまずいたって)

たとえ今日に躓いたって

(いつかとどくだろうこのこえが)

いつか届くだろう　この声が

(ぼくたちのみらい)

僕たちの未来

(ぼくはどこへむかうんだい)

僕は何処へ向かうんだい？

(ほしにまたきいたんだ)

星にまた訊いたんだ

(だいじょうぶ、ぼくたちはゆける)

大丈夫、僕たちは行ける

(おわらないうたをうたおう)

終わらない歌を歌おう

(せかいじゅうのなもなきひかり)

世界中の名もなき光

(つながっていくせいざのように)

繋がっていく　星座のように

(ぼくたちはとなりにいるよ)

僕たちは隣にいるよ

(やっとわらいあえたね)

やっと　笑い合えたね

(ぼくらにしかみえないひかり)

僕らにしか見えない光

(どんなあしたがまっていたって)

どんな明日が待っていたって

(きみとたどりつくそのさきへ)

君と辿り着く　その先へ

(ぼくたちのみらい)

僕たちの未来