秘蜜

(つみとねつをおびてかいらくにおぼれてる)

罪と熱を帯びて快楽に溺れてる

(きょうもおもてのかおはこいびとおもいないいおんな)

今日も表の顔は　恋人想いな良い女

(まんねりかしたかんけいもうまくかくしてさ)

マンネリ化した関係も　上手く隠してさ

(まちがねしずまってわるいわたしがめをだすの)

街が寝静まって　悪い私が芽を出すの

(つきまとうざいあくかんもゆうわくにはかてないわ)

付き纏う罪悪感も　誘惑には勝てないわ

(いつだってもえてたいだけよ)

いつだって燃えてたいだけよ

(さぁこよいもさみしさをうめあって)

さぁ今宵も寂しさを埋め合って

(とうどはたかくたかくなっていく)

糖度は高く高くなっていく

(だれにもしられないまま)

誰にも知られないまま

(あまいみつにくるわされた)

甘い蜜に狂わされた

(ふたりのゆびはからまりあってく)

2人の指は絡まりあってく

(ゆれるへやのなかでしげきにやられてる)

揺れる部屋の中で　刺激にヤられてる

(このひみつにむしばまれて)

この秘密に蝕まれて

(もうもどれなくなったからだは)

もう戻れなくなった身体は

(つみとねつをおびてかいらくにおぼれてる)

罪と熱を帯びて　快楽に溺れてる

(やがてよるがあけてわたしはそっと)

やがて夜が明けて私はそっと

(かめんをかぶったひびにもどるの)

仮面を被った日々に戻るの

(もとめられつづけていたい)

求められ続けていたい

(かれてしまうくらいなら)

枯れてしまうくらいなら

(よそみしてまでほかのあいをさがしてしまう)

よそ見してまで　他の愛を探してしまう

(さめたおもいもかんけいも)

冷めた想いも関係も

(どうでもよくなるくらいに)

どうでも良くなるくらいに

(だんだんこころがうつっていくわたしはおんなでいたいから)

段々心が移っていく　私は女でいたいから

(こどうははやくはやくなっていく)

鼓動は速く速くなっていく

(だれにもいえやしないまま)

誰にも言えやしないまま

(まちがいさがしにつかれて)

間違い探しに疲れて

(おわりかけてるあいにさよなら)

終わりかけてる愛にさよなら

(かめんははがれおちてわたしはもどれない)

仮面は剥がれ落ちて　私は戻れない

(あまいみつにくるわされた)

甘い蜜に狂わされた

(ふたりのゆびはからまりあってく)

2人の指は絡まりあってく

(ゆれるへやのなかでしげきにやられてる)

揺れる部屋の中で　刺激にヤられてる

(このひみつにむしばまれて)

この秘密に蝕まれて

(もうとまらなくなったからだは)

もう止まらなくなった身体は

(まるでけものみたいにりせいをなくしてる)

まるで獣みたいに　理性を失くしてる

(ねぇあなたがきえていくそうわたしのなかから)

ねぇ　あなたが消えていく　そう　私の中から

(すべてのあいをこのひとにさずけてしまった)

全ての愛をこの人に授けてしまった

(ねぇあいししあいされてそういきていたいから)

ねぇ　愛し愛されて　そう　生きていたいから

(つみとねつをおびてかいらくにおぼれてる)

罪と熱を帯びて　快楽に溺れてる