ONE

(しずかすぎるよるだ)

静かすぎる夜だ

(みみがうずくほど)

耳がうずくほど

(ぼくもきみもだれも)

僕も君も誰も

(ねむってなんかいないのに)

眠ってなんかいないのに

(ことばがまだ)

言葉がまだ

(たいせつなこと)

大切なこと

(つたえられるならまた)

伝えられるなら　また

(なんでもいいからこえをきかせてよ)

何でもいいから　声を聞かせてよ

(わかってるって)

わかってるって

(もういきたいんだろう)

もう行きたいんだろう

(きづかないわけないだろう)

気づかないわけないだろう

(ｙｏｕ’ｒｅｔｈｅｏｎｌｙｏｎｅ)

you're the only one

(どんなことでも)

どんなことでも

(むだにはならない)

無駄にはならない

(ぼくらはなにかを)

僕らは何かを

(あきらめるわけじゃない)

あきらめるわけじゃない

(よあけのしゅんかんは)

夜明けの瞬間は

(いつだってたいくつだったけれど)

いつだって退屈だったけれど

(いつもとちがうたいようが)

いつもと違う太陽が

(へやのかたすみてらした)

部屋のかたすみ照らした

(ゆめがあるなら)

夢があるなら

(おいかければいい)

追いかければいい

(まるでじぷしーみたいに)

まるでジプシーみたいに

(じゆうにさまよいながら)

自由にさまよいながら

(ぼくらはであったんだから)

僕らは出会ったんだから

(またあいましょ)

また　会いましょ

(いつかどこかで)

いつかどこかで

(わすれるわけないだろう)

忘れるわけないだろう

(ｙｏｕ’ｒｅｔｈｅｏｎｌｙｏｎｅ)

you're the only one

(どあをあければ)

ドアを開ければ

(みちはねむって)

道は眠って

(ふみだされるいっぽを)

踏み出される一歩を

(まちこがれている)

待ち焦がれている

(ゆかいなときだけ)

愉快な時だけ

(おもいだして)

思い出して

(なみだにおぼれる)

涙におぼれる

(たまにはそれもいい)

たまにはそれもいい

(ともにすごしたひびはぼくらを)

ともに過ごした日々は僕らを

(つよくしてくれるよ)

強くしてくれるよ

(このむねをはろう)

この胸をはろう

(ぜったいあいましょう)

ぜったい会いましょう

(いつかどこかで)

いつかどこかで

(わすれるわけないだろう)

忘れるわけないだろう

(ｂａｂｙ，ｙｏｕ’ｒｅｔｈｅｏｎｌｙｏｎｅ)

baby,you're the only one

(ひがまたのぼってゆく)

日がまた昇ってゆく