君が飛び降りるのなら

(いきなりうたいはじめてごめんね)

いきなり歌い始めてごめんね

(ちょっとだけそのままきいててね)

ちょっとだけそのまま聞いててね

(ほんじつおつたえしたいのは)

本日お伝えしたいのは

(とってもだいじなきみのこと！)

とっても大事な君のこと！

(たまにはけんかもしてきたけど)

たまにはケンカもしてきたけど

(だからこそなんでもしってんだ)

だからこそ何でも知ってんだ

(きみのちょうしょはまじめなこと)

君の長所はマジメなこと

(ただもうそうへきがひどい！)

ただ妄想癖がひどい！

(きみがとびおりるならばぼくは)

君が飛び降りるのならば僕は

(わらっていっしょにとびおりる)

笑って一緒に飛び降りる

(とめてくれるとでもおもったか！)

止めてくれるとでも思ったか！

(ぼくらのきずなをみくびるか！)

僕らの絆をを見くびるか！

(そしててをつないでおちていこう)

そして手を繋いで落ちて行こう

(じめんめがけてぴーすしよう)

地面めがけてピースしよう

(でもそういえばなにかをわすれているような)

でもそういえば何かを忘れているような

(ああそうだ！)

ああそうだ！

(みたいてれびがあった！)

見たいテレビがあった！

(やっぱりとぶのあとでにしませんか！)

やっぱり飛ぶの後でにしませんか！

(きみにであってからというもの)

君に出会ってからというもの

(すべてとにかくおかしくなった)

全てとにかくおかしくなった

(うらないなんかしんじてなかったのに)

占いなんか信じてなかったのに

(きずけばのめりこんでいた)

気付けばのめり込んでいた

(へんなおんがくばかりすすめて)

変な音楽ばかりすすめて

(へんなまんがばかりおしつけて)

変なマンガばかり押し付けて

(ひとのじんせいさゆうしといて)

ヒトの人生左右しといて

(ふざけんなおぼえてろこのやろー！)

ふざけんな覚えてろコノヤロー！

(きみがとびおりるならばばくは)

君が飛び降りるのならば僕は

(きみよりもさきにとびおりる)

君よりも先に飛び降りる

(せっとくされるとでもおもったか！)

説得されるとでも思ったか！

(ぼくのばかさをあまくみるな！)

僕の馬鹿さを甘く見るな！

(えなに？あのまんがのしゅじんこうが)

え何？あのマンガの主人公が

(こんしゅうてきをたおしたって？)

今週敵を倒したって？

(ってなんかいいえばわかるんだ)

って何回言えば分かるんだ

(ぼくはたんこうぼんはなんだ！)

僕は単行本派なんだ！

(ああつぎがでるのいつだっけ)

ああ次が出るのいつだっけ

(それよむまではぜったいゆるさない！)

それ読むまでは絶対許さない！

(いつはぼくらは)

いつか僕らは

(こたえあわせするのかな)

答え合わせするのかな

(そんなみらいは)

そんな未来は

(わすれるまでひめたまま)

忘れるまで秘めたまま

(さあさあれでぃーす・えん・じぇんとるめん)

さあさあレディース・エン・ジェントルメン

(これよりおめにかけますは)

これよりお目にかけますは

(いっせいいちだいのおおぶたい)

一世一代の大舞台

(ながくてもどうぞごゆっくり)

長くてもどうぞごゆっくり

(きみがとびおりるならばぼくは)

君が飛び降りるのならば僕は

(わらっていっしょにとびおりる)

笑って一緒に飛び降りる

(とめてくれるとでもおもったか！)

止めてくれるとでも思ったか！

(ぼくらのきずなをみくびるか！)

僕らの絆を見くびるか！

(つぎにぼくらがであうせかいでも)

次に僕らが出会う世界でも

(またこんなふうになれたらいいね)

またこんな風になれたらいいね

(うまれかわったらなにになるか)

生まれ変わったら何になるか

(ほんでうらなってみようか？)

本で占ってみようか？

(きみはたまねぎぼくはたいや)

君は「玉ねぎ」僕は「タイヤ」

(やっぱりとぶのこんどにしませんか？)

やっぱり飛ぶの今度にしませんか？

(ほんとのほんとーとべるひめざして)

ホントのホントーに飛べる日目指して

(もうちょっとだけいっしょにいませんか？)

もうちょっとだけ一緒に居ませんか？