願いの詩
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歌詞(問題文)
(どろだらけのふくのしたまたきょうもひとつ)
泥だらけの服の下また今日もひとつ
(ふえたきずぱぱにだけみせてわらってた)
増えた傷 パパにだけ見せて笑ってた
(ゆめみたものひとつずつはこにしまって)
夢見たもの ひとつずつ箱にしまって
(いつかぼくもおとなというぬけがらになる)
いつか僕も 大人という 抜けがらになる
(なつのおわりにうつむくひまわり)
夏の終わりにうつむく向日葵(ひまわり)
(たいようのぼれとまたさくときをまってる)
太陽昇れとまた咲く時を待ってる
(やっときづいたこころのきずあと)
やっと気付いた心の傷あと
(そっとかくしながら)
そっと隠しながら
(もしもぼくがあのころのぼくにてがみを)
もしも僕があの頃の僕に手紙を
(だせるならどれくらいしんじつでかけるだろう)
出せるならどれくらい真実で書けるだろう
(まばゆいひかりにうつむくひもある)
眩い光にうつむく日もある
(きぼうのおもさにまけないこどくなつよさを)
希望の重さに負けない孤独な強さを
(おもいはみらいもさだめもかえてく)
想いは未来も運命(さだめ)も変えてく
(きっとこんなじだいでも)
きっとこんな時代でも
(かごにいれられたとりはいつしかじゆうをうしなってた)
籠に入れられた鳥は いつしか自由を失ってた
(あるあさにげだしてみたけれどもうとべなくて)
ある朝 逃げ出してみたけれど もう飛べなくて
(なつのおわりにうつむくひまわり)
夏の終わりにうつむく向日葵(ひまわり)
(ぬぐいきれないかなしみのあめにかさを)
拭いきれない悲しみの雨に傘を
(とがったこころにやわらかなもうふを)
鋭った心にやわらかな毛布を
(つめたいかべにはきみのえを)
冷たい壁には君の絵を
(むめいのらんなーにせいえんのおいかぜを)
無名のランナーに声援の追い風を
(むれにはぐれたひつじにままのいばしょを)
群れにはぐれた羊にママの居場所を
(あいするひとにうたがいなきいのりを)
愛する人に疑い無き祈りを
(このぼくにねがいをこのうたはきみと)
この僕に願いを この詩(うた)は君と
(あのころのぼくに)
あの頃の僕に