PIECES OF A DREAM

(でたらめなゆめをすきかってばらまいて)

デタラメな夢を好き勝手ばらまいて

(おもちゃにしていつまでもあそんでいた)

オモチャにしていつまでも遊んでいた

(みえすいたあしたがいちばんくだらないと)

見え透いた明日が 一番くだらないと

(はしゃぎながらきままにいきたあのころ)

はしゃぎながら気ままに生きたあの頃

(ａｈせめてぼくたちがいちどせをむけたら)

Ah せめてボクたちが 一度背を向けたら

(にどとはもどれないばしょなんだとしってたら)

二度とは戻れない場所なんだと知ってたら

(はんぱなゆめのひとかけらがふいにだれかをきずつけていく)

ハンパな夢のひとカケラが 不意に誰かを傷つけていく

(おくびょうなぼくたちはめをとじてはなれた)

臆病なボクたちは 目を閉じて離れた

(きみにいいそびれたことがぽけっとのなかにまだのこってる)

キミに言いそびれたことが ポケットの中にまだ残ってる

(ゆびさきにふれてはかんじるなつかしいいたみが)

指先にふれては感じる懐かしい痛みが

(なにかにちかづくためにあるいたのか)

何かに近づくために歩いたのか

(とおざかるためにただあるいてくのか)

遠ざかるためにただ歩いてくのか

(ａｈあのときのこともあれからのことも)

Ah あの時のことも あれからのことも

(まちがってなかったのかほんとはまだしらない)

間違ってなかったのかホントはまだ知らない

(つよがるわけじゃないんだけどたちどまっちゃいけないきはしてる)

強がるわけじゃないんだけど 立ち止まっちゃいけない気はしてる

(おもいでのぼくたちをせめるきはないから)

想い出のボクたちを責める気はないから

(きみがおいてったことばだけぽけっとのなかでにぎりしめた)

キミが置いてったコトバだけ ポケットの中で握りしめた

(てのひらになじんだかんしょくをわすれたくないから)

手のひらになじんだ感触を忘れたくないから

(あれからきみはどういきてるの？かわったのかな)

あれからキミはどう生きてるの? 変わったのかな

(きみがさいごにつめたゆめのかけらたちはいまどうしてる？)

キミが最後に詰めた 夢のカケラたちは今どうしてる?

(ぼくはにどとはもどれないときなんだときづいた)

ボクは二度とは戻れない時代（とき）なんだと 気づいた

(はんぱなゆめのひとかけらがふいにだれかをきずつけていく)

ハンパな夢のひとカケラが 不意に誰かを傷つけていく

(おくびょうなぼくたちはめをとじてはなれた)

臆病なボクたちは 目を閉じて離れた

(きみにいいそびれたことがぽけっとのなかにまだのこってる)

キミに言いそびれたことが ポケットの中にまだ残ってる

(ゆびさきにふれてはかんじるなつかしいいたみが)

指先にふれては感じる懐かしい痛みが

(きみはいまなにしてる？)

キミは今何してる?

(つきがぼくたちをみている)

月がボクたちを見ている