『Winding Road』 SPYAIR

(きのうまでのあめはとびらをあけたらきえていたんだ)

昨日までの雨は 扉を開けたら消えていたんだ

(いまいくよってめーるをうってみあげたそらにめをうすめた)

「今行くよ」ってメールを打って 見上げた空に目を薄めた

(すぴーどあげてくくるまのなかそういえばあのひもこんなはれだった)

スピード上げてく車の中 そういえば、あの日もこんな晴れだった

(はじめていっしょにあるいたひきみをずっとみていた)

初めて一緒に歩いた日 君をずっと見ていた

(このさきなんてわからないけどいまは)

この先なんて 分からないけど イマは...

(まばたきもせずにおまえをみていたい)

瞬きもせずにお前を見ていたい

(ねぇどんなひょうじょうをつぎはくれるの)

ねぇ、どんな表情を次はくれるの？

(まがりくねったみちのうえで)

曲がりくねった道の上で

(たんじゅんなりゆうだよおまえがいとしいんだ)

単純な理由だよ お前が愛しいんだ

(ぶつかったとしてもふかまっていけるよ)

ぶつかったとしても 深まっていけるよ

(きみとおれのまえにあるｗｉｎｄｉｎｇｒｏａｄ)

君と俺の前にあるWinding Road

(ことばにできないなにかな)

言葉にできない ナニかな？

(おもいとどけるてれぱしーみたいな)

想い届けるテレパシーみたいな

(そんなんじゃないけどにぎったてのかんかくでなんとなくわかる)

そんなんじゃないけど 握った手の感覚でなんとなく分かる

(すべてをしろうとかぜんぶほしがるわけじゃないけど)

全てを知ろう とか 全部欲しがるわけじゃないけど

(できればいろんなあんぐるでよりそってみたいな)

できれば 色んなアングルで 寄り添ってみたいな

(うみのようなきみをどれだけわたれるかな)

海のような君をどれだけ渡れるかな？

(このさきなんてわからないけどいまは)

この先なんて 分からないけど イマは...

(まばたきもせずにおまえとみていたい)

瞬きもせずにお前と見ていたい

(ねぇどんなふうけいをつぎはみようか)

ねぇ、どんな風景を次は見ようか？

(たあいないはなしもいいだろう)

他愛ない話もいいだろう

(とくべつなことかなおまえといきたいとおもうのは)

特別な事かな？ お前と生きたいと思うのは

(きずついたとしてもわけあえるものもあるよ)

傷ついたとしても 分け合えるモノもあるよ

(それがきみとおれのｗｉｎｄｉｎｇｒｏａｄ)

それが、君と俺のWinding Road

(ａｈきせつがまためぐる)

Ah 季節がまためぐる

(はるのさくら)

春のサクラ

(なつのうみべ)

夏の海辺

(あきのもみじ)

秋の紅葉

(ふゆのゆきにそまるふたり)

冬の雪に染まるふたり

(まばたきもせずにこのさきをいっしょにみたい)

瞬きもせずに この先を一緒に見たい

(ぶつかったとしてもふかまっていけるよ)

ぶつかったとしても 深まっていけるよ

(きみとおれのまえにあるｗｉｎｄｉｎｇｒｏａｄ)

君と俺の前にあるWinding Road

(そうまばたきもせずにおまえだけをみていたい)

そう 瞬きもせずに お前だけを見ていたい

(きみがいるからおれはおれでいれるよ)

君がいるから俺は俺でいれるよ

(あまえとかそういうのじゃなくて)

甘えとかそういうのじゃなくて

(たんじゅんなりゆうだよおまえがいとしいんだ)

単純な理由だよ お前が愛しいんだ

(ほはばをあわせてつまずいたらだきよせて)

歩幅をあわせて、つまずいたら抱き寄せて

(きみとおれがあるいていくｗｉｎｄｉｎｇｒｏａｄ)

君と俺が歩いていくWinding Road