HOME 初音ミク

(かなえたいゆめにかこがきゅっとせんをする)

叶えたい夢に　過去がキュッと栓をする

(まちがいにきづけなくて「しまった！」そんをする)

間違いに気付けなくて「しまった！」損をする

(つよいじぶんとよわいじぶんのたいけつは)

強い自分と弱い自分の対決は

(なぜかよわいほうがいつもかつおかしいね)

なぜか弱いほうがいつも勝つ　おかしいね

(「だれもしらないんだ」っていって)

「誰も知らないんだ」って言って

(かくれてないてたって)

隠れて泣いてたって

(みんなのまえじゃきみは”わらうひと”)

みんなの前じゃ君は “笑う人”

(きみをずっとくるしめている)

君をずっと苦しめている

(”きょうまでのきみ”おしえてよ)

“今日までの君” 教えてよ

(つらいならにげてほしい)

ツライなら逃げてほしい

(またなみだをみせて)

また涙を見せて

(むりしてわらったきみをみて)

無理して笑った君を見て

(なきたくなるのはなぜだろう)

泣きたくなるのはなぜだろう

(にじ　んでくしかいのなか)

滲んでく視界の中

(きこえたのは「ありがとう」)

聞こえたのは「ありがとう」

(こたえのないひびに　まる、ばつをつけてみる)

答えのない日々に　○、×をつけてみる

(ばつのほうがおおくていやになってどうしたら)

×のほうが多くて嫌になって　どうしたら

(もどりたいつよくねがうほどにもどれない)

戻りたい　強く願うほどに戻れない

(もうだめみたいよわいためいきだってこぼれない)

もうダメみたい　弱いタメイキだって零れない

(「だれかたすけてよ」)

「誰か助けてよ」

(ぼくにだけきこえる　ｓｏｓ)

僕にだけ聞こえる SOS

(ふみこんだぶんだけちかくなる)

踏み込んだ分だけ近くなる

(こどうがかさなっていく)

鼓動が重なっていく

(４０＋２７でなやんでいたころ)

40＋27 で悩んでいた頃

(いまはわらいかたでなやんでる)

今は笑い方で悩んでる

(でんたくをたたきながら)

電卓を叩きながら

(あせをかくのがきらいになった)

汗をかくのが嫌いになった

(はしらのきずはなんさいまで？)

柱の傷は何歳まで？

(ねえねえおとなになってしまったよ)

ねえねえ大人になってしまったよ

(きみをずっとくるしめている)

君をずっと苦しめている

(”きょうまでのきみ”　おしえてよ)

“今日までの君” 教えてよ

(つらいならにげてほしい)

ツライなら逃げてほしい

(またなみだをみせて)

また涙を見せて

(きみをずっとくるしめていく)

君をずっと苦しめていく

(きょうまでとこれからのきみ)

今日までとこれからの君

(どちらもきみなんだから)

どちらも君なんだから

(きらいになんかなれないよ)

嫌いになんかなれないよ

(こまってわらったぼくをみて)

困って笑った僕を見て

(なきじゃくったきみに「おかえり」)

泣きじゃくった君に「おかえり」

(ただいまをいえるばしょは)

ただいまを言える場所は

(きのうにもあしたにもあるから)

昨日にも明日にもあるから