ReCoda

(こうかいもよろこびもぜんぶうたになれ)

後悔も 喜びも 全部、歌になれ！

(ゆうひにかげのびるきょうしつで)

夕陽に影のびる教室で

(くたびれたすこあそよかぜにおどる)

くたびれた譜面（スコア）微風に踊る

(きらきらなみだみたいなほこりがまう)

きらきら涙みたいな埃が舞う

(あのひのわたしのせかい)

あの日の私の世界

(ふりかえるたびこころふるえる)

振り返るたび心震える

(はじまりのおとがきこえる)

はじまりの音が聞こえる

(おなじおんがくはにどとかなでられない)

同じ音楽は二度と奏でられない

(しゅんかしゅうとうめぐってほら)

春夏秋冬めぐってほら

(さいごのきょくへいこう)

”最後の曲”へ行こう

(ひびけきょうというふれーず)

響け！今日というフレーズ

(いきることにむちゅうになれたひびが)

生きることに夢中になれた日々が

(いまをいきているわたしへとつながっている)

今を生きている私へと繋がっている

(３６５にちのきせきでうけつがれるおもい)

365日の軌跡で受け継がれる想い

(つぎのあなたへとむけた)

次のあなたへと向けた

(おわらないゆめを)

終わらない 夢を

(なりやまぬうたを)

鳴り止まぬ 歌を

(ゆきどまり)

行き止まり

(ときどきわかれみち)

時々 分かれ道

(すりへったつまさきですすんだみらいに)

すり減ったつま先で進んだ未来に

(ｙｅｓだってむねはれる)

「Yes！」だって胸張れる

(ひとでいたいよね)

先輩（ひと）で居たいよね

(どこまでたどりつけば)

どこまで辿り着けば

(みたされるんだろう)

満たされるんだろう

(うずまくようなきのうのくのう)

渦巻くような昨日の苦悩

(のいずがじゃまするふぇーず)

ノイズが邪魔するフェーズ

(こえていけりこーだ)

超えていけ リコーダ！

(しにそうなほどにくやしくてないた)

”死にそうなほどに悔しくて”泣いた

(くもりないあおさにまぶしさにまけないように)

曇りない青さに眩しさに負けないように

(はなつへいろーのわ)

放つ光輪（ヘイロー）の輪

(めがみはきまぐれむくわれない)

女神は 気まぐれ 報われない

(でもねわたしのさびはここからです)

「でもね、私のサビはここからです。」

(おわらないゆめを)

終わらない 夢を

(なりやまぬうたを)

鳴り止まぬ 歌を

(えいえんにうたおう)

永遠に歌おう

(ひとりがふたりへと)

ひとりが ふたりへと

(ふたりがみんなへと)

ふたりが みんなへと

(かさなるよろこびよ)

重なる喜びよ

(ぜんぶうたになれ)

全部、歌になれ！

(そしてつむがれる)

そして紡がれる

(あらたなものがたり)

新たな物語

(とくべつになりたい)

”特別になりたい”

(うまくなりたい)

”上手くなりたい”

(いたいくらい)

痛いくらい

(わかるよ)

－－－わかるよ。

(ひびいてきょうというふれーず)

響いて！今日というフレーズ

(いきることにむちゅうになれたひびが)

生きることに夢中になれた日々が

(いまをいきているわたしへとつながっている)

今を生きている私へと繋がっている

(３６５にちのきせきでうけつがれるおもい)

365日の軌跡で受け継がれる想い

(つぎのあなたへとむけた)

次のあなたへと向けた

(おわらないゆめを)

終わらない 夢を

(なりやまぬうたを)

鳴り止まぬ 歌を

(かさなるよろこびを)

重なる 喜びを

(つぎのわたしへとむけた)

次の私へと向けた

(おわらないゆめを)

終わらない 夢を

(なりやまぬうたを)

鳴り止まぬ 歌を