サカナクション/ネイティブダンサー

(いつかあのそらがぼくをわすれたとして)

いつかあの空が僕を忘れたとして

(そのときはどこかでゆきがふるのをまつさ)

その時はどこかで　雪が降るのを待つさ

(きせつはぼくらをおいこしてゆくけど)

季節は僕らを追い越して行くけど

(おもいではたちどまったままふゆのはなのよう)

思い出は立ち止まったまま　冬の花のよう

(ぼくはいたってさいこうほうおもいだしたのはつらいこと)

僕はいたって最後方　思い出したのは辛い事

(こころがなんねんもなんねんもかけてしみついたよごれおちてしまえ)

心が何年も何年もかけて　染み付いた汚れ落ちてしまえ

(このまちのずっとさいこうほうおもいだしたのはあのこと)

この街のずっと最後方　思い出したのはあの事

(ことばがなんべんもなんべんもくりかえしまわりはじめた)

言葉が何遍も何遍も　繰り返し回り始めた

(あわいひにぼくらはゆれたただゆれた)

淡い日に僕らは揺れた　ただ揺れた

(そういうきになって)

そういう気になって

(おもいでのようにふりおちたただふりおちた)

思い出のように降り落ちた　ただ降り落ちた

(そうゆきになって)

そう雪になって

(あわいひにぼくらはゆれたただゆれた)

淡い日に僕らは揺れた　ただ揺れた

(そういうきになって)

そういう気になって

(おもいでのようにふりおちたただふりおちた)

思い出のように降り落ちた　ただ降り落ちた

(そうゆきになって)

そう雪になって

(いつかあのそらがぼくをわすれたとして)

いつかあの空が僕を忘れたとして

(そのときはどこかのまちできみをまつのさ)

その時はどこかの　街で君を待つのさ

(きせつにぼくらがつみかさねてきたものは)

季節に僕らが　積み重ねてきたものは

(おもいでにたちどまったままふゆのはなのよう)

思い出に立ち止まったまま　冬の花のよう

(ぼくはいたってさいこうほうおもいだしたのはきみのこと)

僕はいたって最後方　思い出したのは君の事

(こころがなんねんもなんねんもかけてしみついたよごれおちてしまえ)

心が何年も何年もかけて　染み付いた汚れ落ちてしまえ

(このまちのずっとさいこうほうおもいだしたのはあのこと)

この街のずっと最後方　思い出したのはあの事

(ことばがなんべんもなんべんもくりかえしよるにながれた)

ことばが何遍も何遍も　繰り返し夜に流れた

(あわいひにぼくらはゆれたただゆれた)

淡い日に僕らは揺れた　ただ揺れた

(そういうきになって)

そういう気になって

(おもいでのようにふりおちたただふりおちた)

思い出のように降り落ちた　ただ降り落ちた

(そうゆきになって)

そう雪になって

(あわいひにぼくらはゆれたただゆれた)

淡い日に僕らは揺れた　ただ揺れた

(そういうきになって)

そういう気になって

(おもいでのようにふりおちたただふりおちた)

思い出のように降り落ちた　ただ降り落ちた

(そうゆきになって)

そう雪になって