誰も知らないハッピーエンド
関連タイピング
-
プレイ回数6422歌詞かな861打
-
プレイ回数7.2万歌詞かな871打
-
プレイ回数191歌詞995打
-
プレイ回数649歌詞578打
-
プレイ回数20万歌詞1129打
-
プレイ回数1268歌詞かな958打
-
プレイ回数1101歌詞1014打
-
プレイ回数1215歌詞かな781打
歌詞(問題文)
(むかしむかし)
むかしむかし。
(あるとこにおじいさんとおばあさんが)
あるとこに、おじいさんとおばあさんが、
(ちいさないえでつつましくくらしていました)
小さな家でつつましく暮らしていました。
(かわでせんたくしているときおおきなももがながれてきたり)
川で洗濯しているとき、大きな桃が流れていたり。
(やまでしばかりしているときかがやくたけをみつけたり)
山で芝刈りしているとき、輝く竹を見つけたり。
(なんてこともなく)
…なんてこともなく、
(へいおんなまいにちをすごしてました)
平穏な毎日を過ごしていました。
(おなじいえにすんでおなじこめをたべて)
同じ家に住んで、同じ米を食べて。
(どらまちっくなできごとなどなんにもないけれど)
ドラマチックな出来事などひとつもないけれど。
(それはふたりにとってすてきなものがたり)
それは二人にとって素敵な物語。
(おやすみめでたしめでたし)
おやすみ。めでたし、めでたし。
(むかしむかし)
むかしむかし。
(あるとこいおじいさんとおばあさんが)
あるとこに、おじいさんとおばあさんが、
(ちいさないえでつつましくくらしていました)
小さな家でつつましく暮らしていました。
(たすけたかめにつれられてりゅうぐうじょうにいってみたり)
助けた亀に連れられて、竜宮城へ行ってみたり。
(とのさまのまえでうつくしくかれきにはなをさかせたり)
殿様の前で美しく枯れ木に花を咲かせたり。
(なんてこともなく)
…なんてこともなく、
(ありふれたまいにちをすごしていました)
ありふれた毎日を過ごしていました。
(ともにとしをかさねしわのかずもふえて)
ともに年を重ね、しわの数も増えて。
(ふりかえってもあしあとさえのこってないけれど)
振り返っても足跡さえ残ってないけれど。
(それはふたりにとってすてきなものがたり)
それは二人にとって素敵な物語。
(おはようはじまりはじまり)
おはよう。はじまり、はじまり。
(おとしものはさがさずにみかえりはもとめずに)
落し物は探さずに、見返りは求めずに。
(ほんのささやかなしあわせ)
ほんのささやかな幸せ、
(わかちあってあるいてきました)
分かち合って歩いてきました。
(あのひであえたことたがいをあいしたこと)
あの日出会えたこと、互いを愛したこと。
(どらまちっくなできごとなどのぞんでないけれど)
ドラマチックな出来事など望んでないけれど。
(どうかふたりにそっとおだやかなまいにちを)
どうか二人にそっと穏やかな毎日を。
(さいごのねむりにつくひまで)
最期の眠りにつく日まで。
(おやすみめでたしめでたし)
おやすみ。めでたし、めでたし。