誰も知らないハッピーエンド

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プレイ回数358難易度(2.8) 953打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 誰も知らないハッピーエンド  Fukase  作詞40mP  作曲40mP
40mPさんの『誰も知らないハッピーエンド』です
とてもほっこりする素敵な曲です。
※このタイピングは「誰も知らないハッピーエンド」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(むかしむかし)

むかしむかし。

(あるとこにおじいさんとおばあさんが)

あるとこに、おじいさんとおばあさんが、

(ちいさないえでつつましくくらしていました)

小さな家でつつましく暮らしていました。

(かわでせんたくしているときおおきなももがながれてきたり)

川で洗濯しているとき、大きな桃が流れていたり。

(やまでしばかりしているときかがやくたけをみつけたり)

山で芝刈りしているとき、輝く竹を見つけたり。

(なんてこともなく)

…なんてこともなく、

(へいおんなまいにちをすごしてました)

平穏な毎日を過ごしていました。

(おなじいえにすんでおなじこめをたべて)

同じ家に住んで、同じ米を食べて。

(どらまちっくなできごとなどなんにもないけれど)

ドラマチックな出来事などひとつもないけれど。

(それはふたりにとってすてきなものがたり)

それは二人にとって素敵な物語。

(おやすみめでたしめでたし)

おやすみ。めでたし、めでたし。

(むかしむかし)

むかしむかし。

(あるとこいおじいさんとおばあさんが)

あるとこに、おじいさんとおばあさんが、

(ちいさないえでつつましくくらしていました)

小さな家でつつましく暮らしていました。

(たすけたかめにつれられてりゅうぐうじょうにいってみたり)

助けた亀に連れられて、竜宮城へ行ってみたり。

(とのさまのまえでうつくしくかれきにはなをさかせたり)

殿様の前で美しく枯れ木に花を咲かせたり。

(なんてこともなく)

…なんてこともなく、

(ありふれたまいにちをすごしていました)

ありふれた毎日を過ごしていました。

(ともにとしをかさねしわのかずもふえて)

ともに年を重ね、しわの数も増えて。

(ふりかえってもあしあとさえのこってないけれど)

振り返っても足跡さえ残ってないけれど。

(それはふたりにとってすてきなものがたり)

それは二人にとって素敵な物語。

(おはようはじまりはじまり)

おはよう。はじまり、はじまり。

(おとしものはさがさずにみかえりはもとめずに)

落し物は探さずに、見返りは求めずに。

(ほんのささやかなしあわせ)

ほんのささやかな幸せ、

(わかちあってあるいてきました)

分かち合って歩いてきました。

(あのひであえたことたがいをあいしたこと)

あの日出会えたこと、互いを愛したこと。

(どらまちっくなできごとなどのぞんでないけれど)

ドラマチックな出来事など望んでないけれど。

(どうかふたりにそっとおだやかなまいにちを)

どうか二人にそっと穏やかな毎日を。

(さいごのねむりにつくひまで)

最期の眠りにつく日まで。

(おやすみめでたしめでたし)

おやすみ。めでたし、めでたし。

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