ハロ　歌

(さぁ　すすめ　くもつきぬけ)

さぁ　進め　雲つきぬけ

(いえなかったあのことばを)

言えなかったあの言葉を

(おもいだしては　もぐった)

思い出しては　潜った

(ふたしかにおよいでいく)

不確かに泳いでいく

(くもかきわけ　あおいそらへ)

雲かき分け　青い空へ

(いつかさ　ふりかえんだ)

いつかさ　振り返んだ

(あのまっかなゆうやけを)

あの真っ赤な夕焼けを

(いっさいがっさい　やきつけて)

一切合切　焼き付けて

(とどかない　せかいのしんりも)

届かない　世界の真理も

(あのこの　きもちも)

あの子の　気持ちも

(わからないままでいい)

わからないままでいい

(にじいろになれ)

虹色になれ

(さぁ　すすめ　くもつきぬけ)

さぁ　進め　雲つきぬけ

(つまずいて　ふらついて)

つまずいて　ふらついて

(ふんばって　もっととおくへ)

ふんばって　もっと遠くへ

(さぁ　はしれ　ぼくのみらいへ)

さぁ　走れ　僕の未来へ

(ながいながいたびじ　そのはてに)

長い長い旅路　その果てに

(きみをおもいだす)

君を思い出す

(いつか　あくしゅかわしてわらおう)

いつか　握手かわして笑おう

(たいようでてりついた)

太陽で照りついた

(やけるようなこんくりーと)

焼けるようなコンクリート

(きのうせいじゅうしすにーかーで)

機能性重視スニーカーで

(ひこうせんみたいにそらをとぶ)

飛行船みたいに空を飛ぶ

(いつかさ　ふざけあって)

いつかさ　ふざけあって

(ふたり　うたった　ゆめのうた)

ふたり　歌った　夢の歌

(ずっとぽけっとにいれたまま)

ずっとポケットに入れたまま

(さぁ　うたへ　ほしのさきへ)

さぁ　歌え　星の先へ

(うれしくて　かなしくて)

嬉しくて　悲しくて

(なんぜんかい　ないたひびを)

何千回　泣いた日々を

(さぁ　ほこれ　にじのさきで)

さぁ　誇れ　虹の先で

(はなしたいことがあるんだ)

話したいことがあるんだ

(はろー　はろーときのおと)

(ハロー　ハロー) 時計の音

(はろー　はろーびでおとめて)

(ハロー　ハロー) ビデオ止めて

(はろー　はろーはみがきして)

(ハロー　ハロー) 歯磨きして

(はろー　はろーねむりについた)

(ハロー　ハロー) 眠りについた

(はろー　はろーげんきですか？)

(ハロー　ハロー) 元気ですか？

(はろー　はろーげんきだろうな)

(ハロー　ハロー) 元気だろうな

(はろー　はろーきみのうたといっしょにいくんだ)

(ハロー　ハロー) 君の歌と一緒に行くんだ

(さぁ　すすめ　くもつきぬけ)

さぁ　進め　雲つきぬけ

(つまづいて　ふらついて)

つまづいて　ふらついて

(ふんばって　もっととおくへ)

ふんばって　もっと遠くへ

(さぁ　はしれ　ぼくのみらいへ)

さぁ　走れ　僕の未来へ

(まだまだ　とおくまで)

まだまだ　遠くまで

(さぁ　ゆめの　つづきをみて)

さぁ　夢の　続きを見て

(きっといつか　だいじにしてきた)

きっといつか　大事にしてきた

(にじのはながさく)

虹の花が咲く

(ずっと　なくさないように)

ずっと　失くさないように

(あるこう)

歩こう

(ひかりだした　にじのさきで)

光りだした　虹の先で

(ゆめをみつけた)

夢見つけた