再遊

(こっそりしまっちゃうなんて)

こっそり仕舞っちゃうなんて

(もったいなくないかい)

勿体なくないかい？

(ごううのせいでどろだらけ)

豪雨のせいで泥だらけ

(でもまだしんじゃいない)

でもまだ死んじゃいない

(じだいおくれでもかまわない)

時代遅れでも構わない!

(あきらめるなんてもったいない)

諦めるなんて勿体ない

(たのしかったならもういっかい)

「楽しかった?」ならもう一回

(てあそびさあんこーる)

手遊びさ　アンコール

(なまえよんでおしえてくれた)

名前呼んで教えてくれた

(このおしろいおとしていいんだって)

この白粉落としていいんだって

(なまえよんでつないでくれた)

名前呼んで繋いでくれた

(いっしょにしあわせをめざすんだって)

一緒に幸せを目指すんだって

(なまえなまえなまえがきこえる)

名前名前名前が聞こえる

(あなたのこえがいまもきこえる)

あなたの声が今も聞こえる

(なまえなまえなまえがきこえる)

名前名前名前が聞こえる

(だからいまもたちあがれる)

だから今も立ち上がれる。

(うまれかわったせかいへ)

生まれ変わった世界へ

(わたしたちだけのはれぶたい)

私達だけの晴れ舞台

(ここにある)

ここにある

(ひとつのひかりをいだいて)

ひとつの光を抱いて

(うまれかわったいのちはもう)

生まれ変わった命はもう

(だれにもうばわれないから)

誰にも奪われないから

(ゆめになる)

夢になる

(ふたつのきぼうめぶいて)

ふたつの希望芽吹いて

(てをつないでこえをあげて)

手を繋いで声を上げて

(みらいをいまにとどろかせ)

未来を今に轟かせ

(いまとむかしはたいになって)

今と昔は対になって

(かてとなれよといたみ)

糧となれよと悼み

(やっぱりきみとはきがあうね)

やっぱりキミとは気が合うね

(あおいそらにあいをこめて)

青い空に愛を込めて

(なまえよんでわらってみせた)

名前呼んで笑ってみせた

(このかめんおとしていいんだって)

この仮面落としていいんだって

(なまえよんでだきしめてふれた)

名前呼んで抱きしめて触れた

(きみのこころをそっとなでた)

君の心をそっと撫でた

(なまえなまえなまえをよんでいる)

名前名前名前を呼んでいる

(ぼくはいまもきみをよんでいる)

ボクは今もキミを呼んでいる

(なまえなまえなまえをよんでいる)

名前名前名前を呼んでいる

(きみをずっとあいしてるから)

キミをずっと愛してるから

(いたいくやしいずるいずるい)

いたい　くやしい　ずるい　ずるい

(うしなったものはかぞえきれない)

失ったものは数えきれない

(のろいくるしいひどいひどい)

のろい　くるしい　ひどい　ひどい

(むごいかこもありのままに)

惨い過去もありのままに

(うまれかわったせかいへ)

生まれ変わった世界へ

(わたしたちだけのはれぶたい)

私達だけの晴れ舞台

(ここにある)

ここにある

(ひとつのひかりをいだいて)

ひとつの光を抱いて

(うまれかわったいのちはもう)

生まれ変わった命はもう

(だれにもうばわれないから)

誰にも奪われないから

(あいになる)

愛になる

(ふたつのきぼうめぶいて)

ふたつの希望芽吹いて

(てをつないでこえをあげて)

手を繋いで声を上げて

(あんこーるへとまくあげて)

アンコールへと幕上げて

(うまれかわったせかいへ)

生まれ変わった世界へ

(わたしたちだけのはれぶたい)

私達だけの晴れ舞台

(さりしひの)

去りし日の

(せいぎはかんげんされた)

正義は還元された

(うまれかわったいのちはもう)

生まれ変わった命はもう

(だれにもうばわせないから)

誰にも奪わせないから

(あいになる)

愛になる

(ふたつのかがやきやどして)

ふたつの輝き宿して

(むかいあって)

向かい合って

(みつめあって)

見つめ合って

(ものがたりのはじまりへと)

物語の始まりへと

(きみのこどうがひびきだす)

キミの鼓動が響き出す