かなしばりに遭ったら

(あなたがあさなら)

あなたが朝なら

(わたしはそれをこぼすまどとかだろう)

私はそれを零す窓とかだろう

(あなたがゆめなら)

あなたが夢なら

(わたしがすべてのりある)

私が全てのリアル

(べつにかまわないけど)

別に構わないけど

(あさまよう１／０)

あ 彷徨う1/0

(まったんからつながりあうえご)

末端から繋がり合うエゴ

(あつめたいかぜだよ)

あ 冷たい風だよ

(さっかしょうがいたんでしまうよ)

擦過傷が傷んでしまうよ

(あそろそろおきちゃおう)

あ そろそろ起きちゃおう

(このしろからいまつれさってよ)

この白から今連れ去ってよ

(わたしのゆめごと)

私の夢ごと

(ただしったんだゆうげんなものが)

ただ知ったんだ有限な物が

(いっしゅんのゆうげんなものが)

一瞬の有限な物が

(しかいのゆうげんさこそが)

視界の有限さこそが

(ゆいいつのかいほうであると)

唯一の解放であると

(とんでいたかいえんのむれが)

飛んでいた海燕の群れが

(ないていたかいかんのりつが)

鳴いていた開環の律が

(えんぽうでかんしょうしあうよ)

遠方で干渉しあうよ

(ゆいいつのかいほうをさまたげて)

唯一の解放を妨げて

(あふいにほどけたくつひも)

あ ふいにほどけた靴紐

(しゃがむとまたそこはべつのばしょ)

しゃがむとまたそこは別の場所

(あどこかにいったよ)

あ どこかにいったよ

(そぎおとしたわたしのはいれぞ)

削ぎ落とした私のハイレゾ

(あもうすぐおきちゃおう)

あ もうすぐ起きちゃおう

(そのゆめへとまたつれさってよ)

その夢へとまた連れ去ってよ

(ゆめへと)

…夢へと？

(ふたりがよぶのは)

ふたりが呼ぶのは

(すべてがゆめのようにほそくちぢれてるみらい)

全てが""夢""のように細くちぢれてる未来

(ただしったんだゆうげんなものが)

ただ知ったんだ有限な物が

(いっしゅんのゆうげんなものが)

一瞬の有限な物が

(しかいのゆうげんさこそが)

視界の有限さこそが

(ゆいいつのかいほうであると)

唯一の開放であると

(とんでいたかいえんのむれが)

飛んでいた海燕の群れが

(ないていたかいかんのりつが)

鳴いていた開環の律が

(えんぽうでかんしょうしあうよ)

遠方で干渉しあうよ

(ゆいいつのかいほうをさまたげて)

唯一の開放を妨げて

(あさまよう１／０)

あ 彷徨う1/0

(まったんからつながりあうえご)

末端から繋がり合うエゴ

(あつめたいかぜだよ)

あ 冷たい風だよ

(さっかしょうがいたんでしまうよ)

擦過傷が傷んでしまうよ

(あそろそろおきちゃおう)

あ そろそろ起きちゃおう

(このしろからいまつれさってよ)

この白から今連れ去ってよ

(わたしのゆめごと)

私の夢ごと

(あほどけたくつひも)

あ ほどけた靴紐

(しゃがむとまたそこはべつのばしょ)

しゃがむとまたそこは別の場所

(あどこかにいったよ)

あ どこかにいったよ

(そぎおとしたわたしのはいれぞ)

削ぎ落とした私のハイレゾ

(ねそろそろおきてよ)

ね そろそろ起きてよ