大暴走！

(いんぷっとつないでゆめのなか)

インプット繋いで夢の中

(おくそこへいこうか)

奥底へ行こうか

(あうとぷっとからでたちつじょは)

アウトプットから出た秩序は

(ぼくのこころをみたしてく)

僕の心を満たしてく

(きまりきったことなどなくて)

決まりきった事などなくて

(かわるよのなかをこわがっていた)

変わる世の中を怖がっていた

(あうとぷっとからでたちつじょは)

アウトプットから出た秩序は

(いみをなすことほうきしてしんだ)

意味を成すこと放棄して死んだ

(じんちをこえてるきかいこうがく)

人知を超えてる機械工学

(けってんばっかなんだ)

欠点ばっかなんだ

(そりゃそうさ)

そりゃそうさ

(ひとのぬくもりだけしんじて)

人のぬくもりだけ信じて

(じゃっかんこわれそうさ)

若干壊れそうさ

(ｈｉｇｈ－ｔｅｃｈがひとにあやかることこわして)

high-techが人に肖ること壊して

(いったいどうなるんだ)

いったいどうなるんだ？

(ききてきなじょうきょうなのかすらわからない)

危機的な状況なのかすら分からない

(はっかんとまらないな)

発汗止まらないな

(ほうかいがへたにぼくをうごかしている)

崩壊が下手に僕を動かしている

(ａｉｄａｉｂｏｕｓｏｕ)

AI・dai・bou・sou！

(するーぷっとこときれゆめのなか)

スループット事切れ夢の中

(きんだんてきしょうどうが)

禁断的衝動が！

(はうすだすとのようなことばが)

ハウスダストのような言葉が

(きみのこころむしばんでく)

君の心蝕んでく

(きたいばっかめざめることなく)

期待ばっか目覚めることなく

(くちたおとがひかりつぶし)

朽ちた音が光潰し

(あうとぷっとからでたそぼうが)

アウトプットから出た粗暴が

(せかいしせんをほうきしてしんだ)

世界視線を放棄して死んだ

(にんちおとろえてくちたいのうのいのち)

認知衰えてく痴態脳の命

(ひんしゅくをあがなうほうかつてきなことのはが)

顰蹙を購う包括的な言の葉が

(だんちょうにいざなう)

断腸に誘う

(みたくないけどみなくちゃわかんないでしょ)

見たくないけど見なくちゃわかんないでしょ？

(かんしゃくをもたらすくるしみからはのがれられない)

癇癪を齎す苦しみからは逃れられない

(ひょうそうがひえこむあまりにもれいぞうこのせかい)

表層が冷え込む 余りにも冷蔵庫の世界

(せっていばっかなんだ)

設定ばっかなんだ

(そりゃそうさおもいこみだけがしんじつで)

そりゃそうさ思い込みだけが真実で

(さんざんすごしたんだ)

散々過ごしたんだ

(はいとくがいつまでもものにしばられて)

背徳がいつまでも物に縛られて

(いったいどうなるんだ)

いったいどうなるんだ！？

(ききてきなじょうきょうなのかすらわからない)

危機的な状況なのかすら分からない

(はっかんとまらないな)

発汗止まらないな

(ぼうそうがへたにぼくをうごかしている)

暴走が下手に僕を動かしている