キラキラウィークエンド　初音ミク

(めざめてかれいにたいようあびてどきどきしてるの)

目覚めて華麗に太陽浴びて　ドキドキしてるの

(ひとのことばでういてしずんで)

他人の言葉で　浮いて　沈んで

(こわれたふねをこぎだして)

壊れた舟を漕ぎ出して

(「このためにたたかってる」)

「週末のために戦ってる」

(どんなきずでもきえちゃうまほうじゃましないでね)

どんな傷でも　消えちゃう魔法　邪魔しないでね

(ずっとあたまのなかにいるようせいがさわいでる)

ずっと頭の中にいる　妖精が騒いでる

(よれたしゃつをぬぎすてて)

ヨれたシャツを脱ぎ捨てて

(おきにいりのしょうぶふくででかけよう！)

お気に入りの勝負服で　出かけよう！

(めくるめくまちでどんなことがまっているの？)

目眩く街で　どんなことが　待っているの？

(ちらばったときめきのかけらが)

散らばったトキメキのカケラが

(だいやもんどのようで)

ダイヤモンドのようで

(またあした、っておもえるんだ)

また明日、って思えるんだ

(そらをながれるほしのようにはかなくみえても)

空を流れる星のように　儚く見えても

(どこまでもつづくいまをてらす)

どこまでも続くイマを照らす

(うぃーくえんど)

ウィークエンド

(むちゅうでおもいをかなでたりすきをえがいたり)

夢中で想いを奏でたり　好きを描いたり

(ああ、きれいにさいたつきがわらってる)

ああ、綺麗に咲いた月が嗤ってる

(きえてゆくあまいじかんにぎゅっとだきついて)

消えてゆく甘い時間に　ぎゅっと抱きついて

(たとえもえつきそうでも)

たとえ燃え尽きそうでも

(ぼくのいきるいみはなんだ？)

僕の生きる意味は何だ？

(おもいだしてつよくさけべ)

思い出して　強く叫べ

(はきだしてもけとばしてもあふれるいやなこと)

吐き出しても　蹴飛ばしても　溢れる嫌な事

(こうかいをせおいこんでないたこと)

後悔を背負い込んで泣いたこと

(みなそれぞれのいまとむきあって)

皆それぞれのイマと向き合って

(いたみをかかえながらかべをこえてゆく)

痛みを抱えながら　壁を越えてゆく

(ひえたかんじょうせんにゆられているこころは)

冷えた環状線に揺られている心は

(とうにげんかいで)

とうに限界で

(だましだましでかれてこわれていく)

騙し騙しで枯れて　壊れていく

(でもそんなくそみたいなまいにちだって)

でも　そんなクソみたいな毎日だって

(どこかいきるかてにできるじかんを)

どこか生きる糧にできる時間を

(そうおもえたときかたいくさりはとけて)

そう思えたとき　固い鎖は解けて

(うまれかわれる)

生まれ変われる

(ちらばったときめきのかけらを)

散らばったトキメキのカケラを

(このむねにだきしめて)

この胸に抱きしめて

(またあした、いきてみようよ)

また明日、生きてみようよ

(そらをながれるほしのように)

空を流れる星のように

(きらめくなにかを)

煌めく何かを

(いつまでもおいかけてる)

いつまでも追いかけてる

(ぼくでいたいな)

僕でいたいな