デンドロビウム・ファレノプシス
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歌詞(問題文)
(はじめてみたきみのなきがおは)
初めて見た君の泣き顔は
(かなしいくらいきれいすぎたから)
悲しいくらい綺麗過ぎたから
(ぼくひとりのそんざいなんかじゃ)
僕一人の存在なんかじゃ
(たりないくらいきみをあいせたら)
足りないくらい君を愛せたら
(きずつけあうことがこわいから)
傷つけあう事が怖いから
(きみはにどとあいたくないという)
君は二度と会いたくないと言う
(それでもすべてうけとめるから)
それでも全て受け止めるから
(ぼくはにどとなかせないという)
僕は二度と泣かせないと言う
(どうせいつかしぬならそれまではいっしょがいいの)
どうせいつか死ぬならそれまでは一緒がいいの
(もういちどだけすきといわせて)
もう一度だけ好きと言わせて
(ぼくはただきみをまつのどんなにつらくても)
僕はただ君を待つの、どんなに辛くても
(そんなぼくにきみだってあきれるだろう)
そんな僕に君だって呆れるだろう?
(でもきっとまたこのばしょでめぐりあえるから)
でもきっとまたこの場所で巡り合えるから
(そのときはまたきみとわらえますように)
その時はまた君と笑えますように
(きみがなみだをながしたりゆうも)
君が涙を流した理由も
(ぼくがなみだをぬぐったりゆうも)
僕が涙を拭った理由も
(きっとふたりのきもちはおなじで)
きっと二人の気持ちは同じで
(きっとふたりがすきでいたいから)
きっと二人が好きでいたいから
(どうせきみとこのてをつなぐならいっしょうがいいの)
どうせ君とこの手を繋ぐなら一生がいいの
(いつまでもとなりにいさせて)
いつまでも隣に居させて
(きみにすこしあえなくなるくらいで)
君に少し会えなくなるくらいで
(こどくがむねをしめつけるけど)
孤独が胸を締め付けるけど
(いまぼくがきみへとことばをつむぐから)
今僕が君へと言葉を紡ぐから
(ぼくらにもきれいなはながさきますように)
僕らにも綺麗な花が咲きますように
(つたえたいことばがつたわらない)
伝えたい言葉が伝わらない
(こんなかなしいことほかにはない)
こんな悲しいこと他にはない
(ならぼくはのどがさけるまでうたう)
なら僕は喉が裂けるまで歌う
(だからきみはそこからみてて)
だから君はそこから見てて
(ぼくのまえではなみだをみせずに)
僕の前では涙を見せずに
(ひとりでかかえてつよがるけど)
一人で抱えてつよがるけど
(あのひきみのほおをながれおちたつぶが)
あの日君の頬を流れ落ちた粒が
(ぼくをまたすこしつよくするの)
僕をまた少し強くするの
(ほらこうやってなみだをながしあえるなら)
ほら、こうやって涙を流し合えるなら
(いつだってふたりでわらえるでしょう)
いつだって二人で笑えるでしょう?
(きみにおくるはなたばにこのうたをのせて)
君に贈る花束にこの唄をのせて
(そえたはなことばがとどきますように)
添えた花言葉が届きますように