初音ミク／メリーバッド

(くもりぞらのまちをひとりあるくのてにつかないことはいくつも)

曇り空の街を一人歩くの　手に付かないことはいくつも

(みえたことばかりがぼくのほんとうになってきみをさがすことだけ)

見えたことばかりが僕の本当になって　君を探すことだけ

(ねえあいたいよさようならをしたってぼくらはいつもどこかで)

ねえ　逢いたいよ　さようならをしたって僕らはいつも何処かで

(あいたいというだけきらったおもいはなくしたようだ)

逢いたいと言うだけ　嫌った思いはなくしたようだ

(あいたいなぼくはねじょうずになんてはなせやしないよ)

逢いたいな　僕はね　上手になんて話せやしないよ

(あえないのりゆうをさがすふたりはふたしかにないていた)

逢えないの理由を探す二人は不確かに泣いていた

(くらいそらのしたをひとりあるくのてにつかないことのひとつを)

暗い空の下を一人歩くの　手に付かないことの一つを

(めをそらすばかりでいやになるねいないきみをさがすことばで)

目を逸らすばかりで嫌になるね　いない君を探す言葉で

(もうむかえないよさようならをしたってぼくらはいつもどこかで)

もう逢えないよ　さようならをしたって僕らはいつも何処かで

(あえないというだけきらったおもいはここにあるのにさ)

逢えないと言うだけ　嫌った思いはここにあるのにさ

(あえないなきみとねじょうずにだってはなしがしたいよ)

逢えないな　君とね　上手にだって話がしたいよ

(あいたいのりゆうをさがすふたりはたしかにわらって)

逢いたいの理由を探す二人は確かに笑って

(あいもこいもないよそうさぼくらあかのたにんだそれしかないんだ)

愛も恋もないよ　そうさ　僕ら赤の他人だ　それしかないんだ

(あいたいなんてうそでもきみがいうんだからほんとうになった)

逢いたいなんて嘘でも　君が言うんだから本当になった

(ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶきらいになったらふたりでどこかにいこうか)

全部　全部　全部　全部嫌いになったら二人で何処かに行こうか

(さあじゃあねばいばいじゃあねばいばい)

さあ　じゃあね　バイバイ　じゃあね　バイバイ

(あめがふるそらにはぼくはいけないてにつかないことがきえたよ)

雨が降る空には　僕は行けない　手に付かないことが消えたよ

(めをそらすばかりでいやになるねいないきみをさがすことばで)

目を逸らすばかりで嫌になるね　いない君を探す言葉で

(ねえあえないよさようならをしたってぼくらはいつもどこかで)

ねえ　逢えないよ　さようならをしたって僕らはいつも何処かで

(あいたいというだけきらったおもいはどこにもなかった)

逢いたいと言うだけ　嫌った思いは何処にもなかった

(あいたいよきみとねいますぐだってはなしがしたいよ)

逢いたいよ　君とね　いますぐだって話がしたいよ

(あいたいのりゆうをさがすひとりはしずかにねむって)

逢いたいの理由を探す一人は静かに眠って

(あいもこいもあったそうだぼくらあかのたにんだそれでもいいんだ)

愛も恋もあった　そうだ　僕ら赤の他人だ　それでもいいんだ

(あいたいなんてうそでもきみがいうんだからほんとうになった)

逢いたいなんて嘘でも　君が言うんだから本当になった

(ぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶすきになれたらふたりでどこかにいこうか)

全部　全部　全部　全部好きになれたら　二人で何処かに行こうか

(さあじゃあねばいばいじゃあねばいばい)

さあ　じゃあね　バイバイ　じゃあね　バイバイ