パーペキヒーロー

(いつかあのひのぼくらみたい)

いつかあの日のボクらみたい

(ふくめんかおをかくし)

覆面 顔を隠し

(あっちこっちでじげんをこえて)

あっちこっちで次元を超えて

(だいのりゅうこうちゅうってはなしさ)

大の流行中って話さ

(よっておいでのでじたりてぃ)

寄っておいでのデジタリティ

(そっぽむいたらみなしよせい)

そっぽむいたらみなし余生

(おいてかれちゃうみのうえに)

置いて枯れちゃう身の上に

(かたみのせまいせいぎのつばさ)

肩身の狭い正義の翼

(かませかませかまされるまえにかませ)

かませ かませ かまされる前にかませ

(じゅんのうせいそうぞうたくそう)

順応性 想像託そう

(やっぱりせるふぃーちっともなれない)

やっぱりセルフィーちっともなれない

(それでもぼくをさがしている)

それでもボクを探している

(きみにささげましょう)

君に捧げましょう

(ぱーぺきひーろーさあみをただせ)

パーペキヒーロー さあ身を正せ

(いちぬけしのごのいわせるな)

1抜け 四の五の言わせるな

(じだいさくごかんにめをそらせ)

時代錯誤感に目を逸らせ

(それでもぼくらせいぎのしんぞう)

それでもボクら正義の心臓

(それゆけはなさかればじょうじょう)

それゆけ花咲かれば上々

(たとえひのなかおおせのままに)

たとえ火の中仰せのままに

(ぼくらはたたかうぱーぺきひーろー)

ボクらは戦うパーペキヒーロー

(まっちぽんぷでもなければ)

マッチポンプでもなければ

(あくびがやめられない)

あくびが止められない

(こんなへいわなよのなかじゃ)

こんな平和な世の中じゃ

(ああおやくごめんみたいってはなしさ)

ああ お役御免みたいって話さ

(なにかなるなるででなおせ)

何かなるなるで出直せ

(それでじごくへおいでませ)

それで地獄へおいでませ

(すったもんだのくりかえし)

すったもんだの繰り返し

(だしそびれたせいぎのみわざ)

出しそびれた正義の御業

(かませかませかまされるまえにかませ)

かませ かませ かまされる前にかませ

(いつだってしんじてくれたきみのもとへ)

いつだって信じてくれた君のもとへ

(ぱーぺきひーろーさあてをたたけ)

パーペキヒーロー さあ手を叩け

(えんどはだれがきめさせるか)

エンドは誰が決めさせるか

(はいしょくがじゅんとうにさかまけば)

敗色が順当に逆巻けば

(むしろたかなるせいぎのしんぞう)

むしろ高鳴る正義の心臓

(ここらいったいもゆめのえんちょう)

ここら一体も夢の延長

(そこにたしかにきみがいるなら)

そこにたしかに君がいるなら

(ぼくらはたたかうぱーぺきひーろー)

ボクらは戦うパーペキヒーロー

(ひーろーなんてじだいおくれだ)

「ヒーローなんて時代遅れだ」

(なんていわれてもぼくをよぶこえが)

なんて言われてもボクを呼ぶ声が

(たったひとりのこえがきこえるから)

たったひとりの声が聞こえるから

(かませかませかまされるまえにかませ)

かませ かませ かまされる前にかませ

(かませかませちょうひっさつのわざみさらせ)

かませ かませ 超必殺のわざみさらせ

(かませかませかまされるまえにかませ)

かませ かませ かまされる前にかませ

(いつまでわらえるかなあーあー)

いつまで笑えるかなあ あー あー！

(ぱーぺきひーろーさあみをただせ)

パーペキヒーロー さあ身を正せ

(いちぬけしのごのいわせるな)

1抜け四の五の言わせるな

(じだいさくごかんにめをそらせ)

時代錯誤感に目を逸らせ

(それでもぼくらせいぎのしんぞう)

それでもボクら正義の心臓

(ぜったいぜつめいにみをさらせ)

絶体絶命に身を晒せ

(かたてまでだれがまもれるか)

片手まで誰が守れるか

(はいしょくがじゅんとうにさかまけば)

敗色が順当に逆巻けば

(むしろたかなるせいぎのしんぞう)

むしろ高鳴る正義の心臓

(それゆけはなさかればじょうじょう)

それゆけ花咲かれば上々

(たとえひのなかおおせのままに)

たとえ火の中仰せのままに

(ぼくらはたたかうぱーぺきひーろー)

ボクらは戦うパーペキヒーロー

(まだ)

まだ

(たちあがれるさひーろー)

立ち上がれるさ ヒーロー