大漠　波新　「v.s」

(とおくのかんじょうがちかくなる)

遠くの感情が近くなる

(すうねんまえみえなかったものがみえる)

数年前見えなかったものが見える

(へんかをおそれずにまえにすすむ)

変化を恐れずに前に進む

(でもきづけばへんかにおそれてしまってんだ)

でも気づけば変化に恐れてしまってんだ

(ふつうじゃないことがおきても)

普通じゃないことが起きても

(ふつうじゃないってわかればいいよ)

普通じゃないって分かればいいよ

(きれいごとできたなくなっていく)

綺麗事で汚くなっていく

(それがほんとうのｓｔａｒなら)

それが本当のstarなら

(みながおもうｓｔａｒなら)

皆が思うstarなら

(こわしてしまいたいんだわかるだろ)

壊してしまいたいんだ分かるだろ

(ぼくらのそうぞうをこえたみらいが)

僕らの創像を超えた未来が

(ほしのようにかがやきたしかにみえてる)

星のように輝き確かに見えてる

(それでもわたしたちはしなない)

それでもわたしたちは死なない

(そうおもえるかくしんがどこかにある)

そう思える確信がどこかにある

(きぼうをかみしめて)

希望を噛み締めて

(ぜつぼうだきよせる)

絶望抱き寄せる

(あいにいかされていきていく)

愛に生かされて生きていく

(いまいまいま)

今今今

(きみがだれかのこえをわすれていくように)

君が誰かの声を忘れていくように

(ぼくらもわすれられるのいつか)

僕らも忘れられるのいつか

(ねがいかなわずながれていく)

願い叶わず流れていく

(いっしゅんだけのｓｔａｒなら)

一瞬だけのstarなら

(いっしょうひかるｓｔａｒには)

一生光るstarには

(なることができないんだ)

なることができないんだ

(わかってんだよ)

分かってんだよ

(ぼくらのそうぞうでできたかこごと)

僕らの想像で出来た過去ごと

(もしもだれかにこわされたとして)

もしも誰かに壊されたとして

(０からまたともにつくればいい)

0からまた共に作ればいい

(だってこれはほしになっただれかのぶんまで)

だってこれは星になった誰かの分まで

(すたーになるためのはなしだから)

スターになるための話だから

(ｖ．ｓ１こえをあげていま)

v.sⅠ声を上げて今

(いつかなりたいすがたをそうぞうして)

いつかなりたい姿を創造して

(ひたすらさけびつづければいい)

ひだすら叫び続ければいい

(そうすればあなたにとどくはずだからさ)

そうすればあなたに届くはずだからさ

(にんげんとか)

人間とか

(ねんれいとか)

年齢とか

(せいべつとか)

性別とか

(けっとうとか)

血統とか

(いまっぽいとか)

今っぽいとか

(むかしっぽいとか)

昔っぽいとか

(そんなことどうでもいいんだ)

そんなことどうでもいいんだ

(あいをおくる)

愛を送る

(ありのまま)

ありのまま

(そこのきみへ)

そこの君へ

(このきもちを)

このきもちを

(やっとあえた)

やっと会えた

(ぼくらは)

僕らは

(なんじゅうねん)

何十年

(なんびゃくねん)

何百年

(なんぜんねん)

何千年

(なんまんねんさきまでいっしょにうたっていよう)

何万年先まで一緒に歌っていよう

(ｖ．ｓとわになりひびけ)

v.s永遠に鳴り響け

(いまいきたあかしをここにのこせ)

今生きた証をここに残せ

(いつかはほしになるこのいのち)

いつかは星になるこの命

(ぼくらはそのあともつながりつづけるよ)

僕らはその後も繋がり続けるよ

(もうこわくないみらい)

もう怖くない未来

(もういたくないかこ)

もう痛くない過去

(てをとりあってあるくだけだろう)

手を取り合って歩くだけだろう

(そうずっと)

そうずっと