争いの系譜
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歌詞(問題文)
(かつてせかいには)
――かつて世界には
(かみよりつかわされしそうひょうのいしがあった)
神より遣わされし蒼氷の石が在った
(いにしえのせいじゃがそのひせきをもちい)
古の聖者がその秘石を用い
(ほのおのあくまをふうじたでんせつは)
焔の悪魔を封じた伝説は
(でんしょうのうたとなったが)
伝承の詩となったが
(いまやそのひせきのゆくえは)
今や…その秘石の行方は…
(ようとしてしれぬまま)
杳として知れぬまま……
(かみよ)
――神よ!
(れこんきすたれこんきすたれこんきすた)
再征服 ⇒ 再征服 ⇒ 再征服せよ!
(あでぃおす)
お別れだ…
(れこんきすたれこんきすたれこんきすた)
再征服 ⇒ 再征服 ⇒ 再征服せよ!
(ああでぃおす)
嗚呼…神よ!
(れこんきすたれこんきすたれこんきすた)
再征服 ⇒ 再征服 ⇒ 再征服せよ!
(あでぃおす)
此処でお別れだ…
(れこんきすたれこんきすたれこんきすた)
再征服 ⇒ 再征服 ⇒ 再征服せよ!
(ああでぃおす)
嗚呼…我らが神よ!
(れこんきすたれこんきすたれこんきすた)
再征服 ⇒ 再征服 ⇒ 領土再征服せよ!
(しょはものがたる)
【書ハ物語ル】
(かみはつちくれからはじめにおとこをつくり)
神は土塊から 初めに男を創り
(そのあばらぼねからおんなをつくった)
その肋骨から 女を創った
(あにはつちをたがやしおとうとはひつじをかった)
兄は土を耕し 弟は羊を飼った
(あらそいのれきしはここからはじまった)
争いの歴史は 此処から始まった
(いらいなぜひとはたちきれないのだろう)
以来…何故…人は 断ち切れないのだろう?
(あらそいをくりかえすふのれんさを)
争いを繰り返す 負の連鎖を
(よわいわたしはだれをにくめばいい)
弱い私は誰を憎めば良い
(ああだれかおしえて)
嗚呼…誰か教えて……
(れきしはかけめぐる)
『歴史は駆け廻る――』
(りさんのろうよげんしゃとるろうのさんしまい)
離散の老預言者と流浪の三姉妹
(ちちとははをりょうさらにのせかたむかざるしょうじょのてんびん)
父と母を両皿に乗せ傾かざる少女の天秤
(しあわせなときほどだれもがきづかない)
幸せな時ほど 誰もが気付かない
(ひそやかにはぐるままわすのがうんめい)
密やかに歯車 廻すのが《六番目の女神》
(ふしあわせなときにはもうきづいてもておくれ)
不幸せな時には もう気付いても手遅れ
(せかいをむしばむならくへおとすのも)
世界を蝕む奈落へ 堕とすのも
(うんめい)
《六番目の女神》
(しょうじょがはだしでかけだした)
少女が裸足で駆け出した
(いしだたみをあおくてらすつきあかり)
石畳を蒼く 照らす月灯り
(いえにはもういたくない)
家にはもう居たくない
(あしなどもういたくない)
足などもう痛くない
(ここではないどこかへと)
此処ではない何処かへと
(ゆくえのないかなたへと)
行方のない彼方へと
(れきしはかけめぐる)
『歴史は駆け廻る――』
(いかりとにくしみのときを)
怒りと憎しみの時代を
(かのじょははしりつきよにちった)
彼女は疾り月夜に散った
(くらいれいうのろうごくきゅうのねむりにとらわれしおとこ)
昏い冷雨の牢獄 朽の眠りに囚われし男
(うばわれしほのおをとりもどし)
奪われし焔を取り戻し
(あかきひとみをしずかにひらいた)
緋き瞳を静かに開いた
(おとこはしょうじょにとうた)
男は少女に問うた
(しょうじょはうつくしきよるのなでこたえた)
少女は《美しき夜》の名で応えた
(しょうじょもおとこにとうた)
少女も男に問うた
(こたえはなじみのないいこくのひびき)
答えは馴染みの無い異国の響き
(しょうじょはおとこをあくまとよぶことにした)
少女は男を《悪魔》と呼ぶことにした
(おとこはきみょうにわらった)
男は奇妙に嗤った
(しょうじょはせいしをわかつふちにたちながらも)
少女は生死を別つ淵に立ちながらも
(りんとしておびえなかった)
凛として怯えなかった……
(れきしはかけめぐる)
『歴史は駆け廻る――』
(いたみとかなしみのときをわたしはえらび)
痛みと哀しみの時代を私は選び
(そのてをとった)
其の手を取った
(ざんこくなえいえんというにがいどくを)
残酷ナ『永遠』ト謂ウ苦イ毒ヲ、
(くらうかくごがあるならばともにいきよう)
喰ラウ覚悟ガ在ルナラバ、共ニ生キヨウ