ディアブロ

(ｉ　ｄｏｎ’ｔ　ｗａｎｎａ　ｇｅｔ　ｏｖｅｒ　ｙｏｕ)

"I don't wanna get over you."

(ｉ　ｄｏｎ’ｔ　ｗａｎｎａ　ｌｅｔ　ｈｅｒ　ｇｏ)

"I don't wanna let her go."

(こさじいっぱいのしんじつがうまいうそのれしぴ)

小さじ一杯の真実が　上手い嘘のレシピ

(かくしあじがどれかなんてきみはもうきづいている)

隠し味がどれかなんて　君はもう気付いている

(あそんでもくれないそのくれないのくちに)

遊んでもくれない　その紅の口に

(こがれているとはついぞいえずに)

焦がれているとは　ついぞ言えずに

(このかんじょうとしょうそうをおうおうにくりかえし)

この感情と焦燥を　往々に繰り返し

(ひょうそうのそんしょうからｅｓｃａｐｅｅｓｃａｐｅ)

表層の損傷からESCAPE, ESCAPE

(きたいこそつみとおしえたのほかでもなく)

期待こそ罪と教えたのは　他でもなく

(はんぱなさよならはいらないから)

半端なさよならは要らないから

(さあいえいえよあくまみたいに)

さあ言え、言えよ　悪魔みたいに

(やさしさなんてただのどくだ)

優しさなんてただの毒だ

(さあいまひとおもいに)

さあ　今　一思いに！

(このざまをみたきみのこころが)

このザマを見た君の心が

(すえながくいたみつづけますように)

末永く　痛み続けますように

(であいがふこうかどうかはあくまのしょうめい)

出逢いが不幸かどうかは悪魔の証明

(たしかなのはひとつひげきはふたつきり)

確かなのはひとつ　悲劇はふたつきり

(ぜつぼうをしりつくしたよそおいのさんもんしばい)

絶望を知り尽くした装いの三文芝居

(かたるにおちるこころこいがにじんで)

語るに落ちる心　乞いがにじんで

(このどうしようもないじょうをだいしょうとわりきって)

このどうしようもない情を　代償と割り切って

(ひょうじょうのろうじょうからｅｓｃａｐｅｅｓｃａｐｅ)

氷上の籠城からESCAPE, ESCAPE

(ひとときいすわりえられたのはむなしさだけ)

ひと時　居座り　得られたのは　虚しさだけ

(どうしてあのときのしせんのいみ)

どうしてあの時の視線の意味

(くつがえるとおごれるのだろう)

覆ると驕れるのだろう？

(やさしさなんてごまかすなら)

優しさなんて誤魔化すなら

(さあいまひとおもいに)

さあ　今　一思いに！

(このざまさらすぼくのこころが)

このザマさらす僕の心が

(すえながくいたみつづけますように)

末永く　痛み続けますように

(なあぼくのいないみらい)

なあ　僕のいない未来

(きみはいつまでくやんでくれる)

君はいつまで悔やんでくれる？

(こんなありふれたきもちのさいごが)

こんなありふれた気持ちの最期が

(どうかとおいものでありますように)

どうか　遠いものでありますように

(はんぱなさよならはいらないから)

半端なさよならは要らないから

(さあいえいえよあくまみたいに)

さあ言え、言えよ　悪魔みたいに

(やさしさなんてただのどくだ)

優しさなんてただの毒だ

(さあいまひとおもいに)

さあ　今　一思いに！

(このざまをみたきみのこころが)

このザマを見た君の心が

(すえながくいたみつづけますように)

末永く　痛み続けますように

(ｉ　ｄｏｎ’ｔ　ｗａｎｎａ　ｇｅｔ　ｏｖｅｒ　ｙｏｕ)

I don't wanna get over you.

(ｉ　ｗａｎｎａ)

I wannaーー