Shower

背景
投稿者投稿者つなちゃいいね0お気に入り登録
プレイ回数1難易度(3.5) 1894打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 Shower  Official髭男dism  作詞藤原聡  作曲藤原聡

「Shower」Official髭男dism

メジャー2ndフルアルバム(通算3rd)「Editorial」収録

作詞:藤原聡
作曲:藤原聡
※このタイピングは「Shower」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

関連タイピング

歌詞(問題文)

ふりがな非表示 ふりがな表示

(くもったまどにゆびをはしらせて)

曇った窓に指をはしらせて

(ざつなにがおえをかきあったおもいでなどない)

雑な似顔絵を描き合った思い出などない

(にてもにつかないとけちをつけ)

似ても似つかないとケチをつけ

(けしてもちゃんとのこっためいがをわらえただろうにな)

消してもちゃんと残った名画を笑えただろうにな

(こまったことにつきひはながれて)

困ったことに月日は流れて

(まわりをとりまくかんきょうはずいぶんとおとなびた)

周りを取り巻く環境は随分と大人びた

(だがしやてれびげーむなんてなくても)

駄菓子やテレビゲームなんてなくても

(いきられるようなひとになんてそうなれるはずないのに)

生きられるような人になんてそうなれるはずないのに

(はるのよかぜのつめたさのどさくさにまぎれて)

春の夜風の冷たさのどさくさに紛れて

(かたがふれてからのことをせんめいにおぼえている)

肩が触れてからのことを鮮明に覚えている

(まるでしゃわーのようにしあわせをあびせあってた)

まるでシャワーのように幸せを浴びせ合ってた

(あのころはどうだった)

あの頃はどうだった?

(いまはよくもわるくもおちつきってものを)

今は良くも悪くも落ち着きってものを

(そなえながらここまできたけど)

備えながらここまで来たけど

(しゃわーのあとにばすたぶのなかで)

シャワーの後にバスタブの中で

(たちのぼるゆげのようにほら)

立ち上る湯気のようにほら

(いつだってぼくらはおたがいのかおを)

いつだって僕らはお互いの顔を

(あからめることができるはずなんだ)

赤らめることが出来るはずなんだ

(そうしんじてやまない)

そう信じてやまない

(くもったまどをはらしはしるくるま)

曇った窓を晴らし走る車

(でんしゃにゆられたふたりのせなかをおいこした)

電車に揺られた二人の背中を追い越した

(むかしすんでたへやのまえをうっかりとおったときに)

昔住んでた部屋の前をうっかり通った時に

(ともったでんきにすぴーどをおとした)

灯った電気にスピードを落とした

(6じょうのわんるーむでもかべはそこそこあつく)

6畳のワンルームでも壁はそこそこ厚く

(ちかくにてごろなすーぱーがあってかいものにこまらず)

近くに手頃なスーパーがあって買い物に困らず

(こんびにだけはとおくちがうえきもやっぱりとおく)

コンビニだけは遠く違う、駅もやっぱり遠く

(かえりみちにはじまるゆうはんのおかずうぉーず)

帰り道に始まる夕飯のおかずウォーズ

(あまりにもまじっくあわーとよぶことは)

あまりにもマジックアワーと呼ぶことは

(たやすかったしたぶんただしいのかな)

容易かったし多分正しいのかな

(だけどかこのままごととひるいないくらいの)

だけど過去のままごとと比類ないくらいの

(しあわせがいまもふりそそいでいる)

幸せが今も降り注いでいる

(しゃわーのようにたれながすきせつと)

シャワーのように垂れ流す季節と

(おとろえていくさまのなか)

衰えていく様の中

(どうにかぼくらはとしがいってものとそれなりに)

どうにか僕らは年甲斐ってものとそれなりに

(うまくつきあっていられてるから)

上手く付き合っていられてるから

(さめやることをしらない)

冷めやることを知らない

(しゃしんをとることもなくなって)

写真を撮ることもなくなって

(なまえをよぶこともへっちまって)

名前を呼ぶことも減っちまって

(あまつさえめをみてはなすことさえふかのうになって)

あまつさえ目を見て話すことさえ不可能になって

(まるちたすくなかじといかりやすくなったぼくに)

マルチタスクな家事と怒りやすくなった僕に

(きみはますくのうらでわかりやすくためいきついた)

君はマスクの裏で分かりやすくため息ついた

(そんなみらいさえうれいてたぼくたちはどうやら)

そんな未来さえ憂いてた僕たちはどうやら

(そんなひびにたどりつくにはこどもじみすぎていた)

そんな日々に辿り着くには子供じみすぎていた

(あのころのしゃわーをいまでもあびせよう)

あの頃のシャワーを今でも浴びせよう

(ふやけるくらいがたぶんちょうどいいや)

ふやけるくらいが多分ちょうど良いや

(いつかはだやかみのけのまがりかどさえも)

いつか肌や髪の毛の曲がり角さえも

(わらいにかえながらまがればいい)

笑いに変えながら曲がればいい

(しゃわーのあとにばすたぶのなかで)

シャワーの後にバスタブの中で

(たちのぼるゆげのようにほら)

立ち上る湯気のようにほら

(いつだってぼくらはおたがいのかおを)

いつだって僕らはお互いの顔を

(あからめることができるはずなんだ)

赤らめることができるはずなんだ

(そうしんじてやまない)

そう信じてやまない

(じゃぐちがあききょうもえみがこぼれる)

蛇口が開き 今日も笑みがこぼれる

(くもったまどにゆびをはしらせて)

曇った窓に指をはしらせて

(ざつなにがおえをかきあったおもいでなどなくても)

雑な似顔絵を描き合った思い出などなくても

(だがしやてれびげーむにかこまれ)

駄菓子やテレビゲームに囲まれ

(かわらないままでかわったままでくらしていこうよ)

変わらないままで 変わったままで 暮らしていこうよ